民進党は7月19日に全国党員代表大会(全代会)を開き、党の意思決定を担う中央役職を改選する。今回の全代会は2028年の総統選・立法委員選にも影響を及ぼすとみられ、頼清徳総統兼民進党主席(写真)は早い段階から全面的な布陣を進めてきた。(資料写真/劉偉宏撮影)

【台湾政界の舞台裏】頼清徳氏、2028年見据え党内基盤固め 全代会前に進めた「先手」とは

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-16 07:27
中台直行便の拡大を目指し、商総は中国の西安および昆明と台湾を結ぶチャーター便計画を提出。現在、民航局による審査が行われており、運航は中国東方航空が担う見通しだ。写真は台北松山空港を離陸する中国東方航空の旅客機。(中央社)

台湾―中国直行便は拡大するか 経済団体が西安・昆明線を要望、当局は西安を検討へ

楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-07-15 21:31
トランプ米大統領は、当初予定していた20%の「通行料」を撤回し、湾岸諸国と米国が合意した貿易・投資協定で代替すると発表した。(AP通信)

トランプ氏、ホルムズ海峡「20%通航料」案を一日で撤回 湾岸諸国の対米投資で代替へ

林彥呈(リン・イエンチョン)
2026-07-15 21:27
中国の最新鋭空母「福建」の甲板に駐機する「殲15T(J-15T)」と「殲35(J-35)」の両戦闘機。(AP通信)

中国軍の急速な拡張、インド太平洋の米軍優位を侵食 豪研究所が警告

杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-15 20:37
日本外務省などは7月12日、フィリピンと中国の間の南シナ海に関する仲裁裁判所の判断から10周年を迎えたことに際し、日本を含む世界14カ国による共同声明を発表した。声明では、国際法に根差した、平和で安定し、ルールに基づいた「自由で開かれたインド太平洋」の維持に対する揺るぎないコミットメントを再確認した。(写真/外務省提供)

南シナ海仲裁裁判所判断から10年、日英米など14カ国が共同声明で法の支配と平和的解決を強調

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-14 15:29
経済同友会の山口代表幹事は、蓄積した資本とAIなどの最新技術を活用し、経済成長と個人の幸福が両立する「共助成長社会」の実現を目指す方針を示した。(写真/日本記者クラブ提供)

経済同友会・山口代表幹事が会見「蓄えた30年」から「共助成長社会」へ、テクノロジー活用を提言

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-13 17:20
アナリストの謝明哲氏は、少なくとも2029年までTSMCにライバルは不在だと指摘する。(写真/資料写真、魏鑫陽撮影)

「TSMCの独走は2029年まで」アナリストが予測 サムスンは1.4ナノ量産を先送り

林子靖
2026-07-13 17:06
稲田朋美衆院議員は再審法改正案をめぐり検察の姿勢を批判し、冤罪救済に向けた抗告禁止の意義と今後の課題を強調した。(写真/日本記者クラブ提供)

稲田朋美議員が語る再審法改正の舞台裏 検察の姿勢を厳しく批判し心ある立法を訴え

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-13 17:05
2026年7月1日、北京の人民大会堂で開かれた中国共産党創立105周年記念式典で演説する習近平国家主席。(写真/AP通信)

「バタン諸島は中国領」中国が展開する新たな主権主張 台湾東方で海上圧力強まる

張渝萍(チャン・ユーピン)
2026-07-13 16:54
6月16日、ホルムズ海峡とアラビア海を結ぶ航路上、オマーン湾に停泊するタンカーや貨物船。(AP通信)

ホルムズ海峡めぐり米・イランの攻撃激化 米軍が約140の軍事目標を空爆、イランは封鎖宣言

国際センター
2026-07-13 15:44
2026年7月8日、トルコ・アンカラで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で演説するドナルド・トランプ米大統領。(写真/AP通信)

米・イラン停戦が事実上崩壊 米軍が約90の軍事目標を空爆、原油一時7%急騰

国際センター
2026-07-13 15:34
有害物質を含む食用油問題が台湾全土に不安を広げる中、頼清徳総統(左)は「法に基づいて責任を追及し、決して容赦しない」と表明。卓栄泰行政院長(右)も「下架すべきものは下架し、責任を問うべき者には責任を問う」と述べた。(写真/顏麟宇撮影)

【舞台裏】台湾の食用油から発がん性物質 問題油はなぜ流通したのか、企業・中央・地方の責任を追う

羅立邦(ルオ・リーバン)
2026-07-11 14:02
北村晴男参院議員が生放送番組で日台国旗バッジを着用したことでメディアの中国に対する自己検閲の実態が浮き彫りになった。(写真/中央社提供)

台湾国旗が生放送に映り「中国からまた抗議が」 北村晴男氏が明かした番組の舞台裏

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-11 11:25
米民主党のタミー・ダックワース上院議員はこのほど台湾を再訪し、総統府で頼清徳総統と面会した。(資料写真/台湾総統府提供)

米中首脳会談後初、ダックワース米上院議員が訪台 「米議会の台湾支持は揺るがない」

鍾秉哲(ショウ・ヘイテツ)
2026-07-11 10:09
上海や福建省の旅行業者から2度にわたり台湾視察の申請があったとされるが、いずれも陸委会に却下され、中国人観光客の訪台再開は膠着状態が続いている。写真は台北松山空港で離陸準備に入る上海航空機。(中央社)

中国人観光客の訪台再開、さらに遠のく 台湾が旅行業者の視察申請を却下

楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-07-10 15:24
「台湾が米国の半導体産業を盗んだ」と繰り返すトランプ米大統領。(資料写真/AP通信)

【張瀞文コラム】台湾は米国の半導体産業を「盗んだ」のか トランプ流保護主義が招く代償

7月9日の定例記者会見で、中国を訪れた台湾の裁判官1人が公安当局の事情聴取を受けたほか、今週新たに台湾人10人と連絡が取れなくなったとの通報があったと明らかにした大陸委員会の梁文傑・副主任委員。(写真/楊騰凱撮影)

中国渡航後、台湾人10人と連絡取れず 地裁判事も公安当局の聴取受ける

楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-07-10 12:06
2026年7月7日、離任を前に記者会見を開いたフランス在台協会のフランク・パリス代表。(写真/柯承恵撮影)

マクロン氏元側近「製造は台湾抜きで成り立たない」 鴻海の仏投資、欧州AI・半導体拠点化を後押し

国民党主席の任期を総統の任期と一致させ、今期の主席任期を2028年5月19日までとする提案が党内部から出ている。写真は国民党現主席の鄭麗文氏。(資料写真/顔麟宇撮影)

【スクープ】国民党内で「総統選の指揮権一本化」提案 党主席任期を総統任期に連動へ

戴祺修(ダイ・チーシウ)
2026-07-09 17:23
トルコのアンカラでNATO首脳会議に出席したトランプ米大統領。(AP通信)

米イラン停戦合意、事実上崩壊か トランプ氏が報復攻撃を示唆「協議は時間の無駄」

国際センター
2026-07-09 16:57
矢板明夫氏が6日、香港のパスポートを所持する中国籍の男に殴打され、中台間に政治的波紋が広がっている。(劉偉宏撮影)

矢板明夫氏襲撃事件、中国国台弁が「義憤による行動」と主張 台湾陸委会は「暴力の美化」と非難

楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-07-09 15:34
台湾外交部・ドローン外交チーム執行長の江振瑋氏は、インド太平洋の第一列島線および第二列島線におけるドローンに関するすべての規制、関連基準および認証をより一致させるべきだと述べた。(鍾秉哲撮影)

台湾外交部、第一列島線でのドローン規制統一に意欲 日本など関係国と協議へ

鍾秉哲(ショウ・ヘイテツ)
2026-07-08 16:55
中国海軍は7月6日正午、戦略原子力潜水艦から太平洋の公海に向け、模擬弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射した。写真はミサイルが水面から飛び出した瞬間。(新華社)

中国、戦略原潜からミサイル発射 米国には事前通告なしか、専門家「対米シグナルの可能性」

杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-08 15:31
2018年4月12日、中国の094型改良型戦略原潜が南シナ海で演習に参加した。(写真/AP通信)

【北京観察】中国、戦略原潜から潜水艦発射型ミサイルを初公開 抗戦記憶から核抑止外交へ

田暢(デン・チヨウ)
2026-07-08 13:06
タミー・ダックワース米連邦上院議員(左)は、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席による首脳会談後、初めて台湾を訪問した米連邦上院議員となった。写真は2025年の訪台時、頼清徳総統と会談した際の様子。(写真/総統府公式サイトより)

【寄稿】誰がホワイトハウスを率いても、米国の台湾への約束は揺るがない

タミー・ダックワーズ
2026-07-08 12:39
中国出身の廖容疑者(中央)は、香港旅券で台湾に入境し、6日に台中市でインド太平洋戦略シンクタンク(IPST)執行長の矢板明夫氏を襲撃した後、逃走した。台湾を離れる前に警察に身柄を確保され、7日、反浸透法違反などの疑いで検察に送致された。(写真/中央社提供)

矢板明夫氏襲撃、香港旅券所持の男を勾留請求 同行者は犯行前日に台湾出国

張大任(チョウ・ダイニン)
2026-07-07 18:47
建国250周年の祝賀行事に出席するトランプ米大統領。(AP通信)

【北京観察】米国建国250年と中国「民族団結」新法 民主主義と統制モデルが映す米中覇権争い

田暢(デン・チヨウ)
2026-07-07 17:27
李逸洋駐日代表が東京で安倍晋三回顧展を視察し、貴重な遺品や台湾支援の足跡を通じて元首相の功績を改めて偲んだ。(写真/黃信維撮影)

李逸洋駐日代表、各国大使らと安倍晋三回顧展を視察 襲撃当日の遺品や台湾との交流を伝える品々も

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-07 16:17
法務省は永住許可申請手数料を20万円に引き上げるほか在留更新を段階制にする方針を明らかにし10月1日の施行を目指す。(写真/黃信維撮影)

外国人の永住許可手数料、10月から20万円へ 現行1万円から大幅引き上げ

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-07 16:17
レッドカードに対する特例措置が物議を醸している。インファンティノFIFA会長(左)とトランプ米大統領(右)。(AP通信)

トランプ氏がFIFAに直談判 米代表FWの出場停止処分が猶予、政治介入批判も

国際センター
2026-07-07 16:03
中国海軍は7月6日正午ごろ、原子力潜水艦から太平洋の公海に向け、模擬弾頭を搭載した弾道ミサイルを発射した。写真はミサイルが海面から飛び出した瞬間。(新華社)

中国戦略原潜、太平洋へ弾道ミサイル発射 射程1万キロ超「巨浪3」で第2撃能力を誇示か

楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-07-07 15:47
矢板明夫氏は6日、何者かに襲撃された。写真は資料写真。(写真/顔麟宇撮影)

矢板明夫氏、台湾・台中襲撃後に無事報告 「単なる傷害事件ではない」と徹底捜査求める

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-07 12:13
野村総合研究所(NRI)のチーフエコノミスト、辜朝明氏は、米イラン交渉が60日以内に妥結する可能性は低く、長期化は避けられないとの見方を示している。写真は2024年11月、第40回アジア銀行協会総会に出席した辜氏。(写真/顔麟宇撮影)

米イラン交渉、60日で妥結は困難か NRIチーフエコノミストが指摘する2015年との決定的な違い

2026年6月26日、ホワイトハウスの大統領執務室で着席するトランプ米大統領。傍らには「AMERICA IS BACK」と書かれた赤い帽子が積まれている。(写真/AP通信)

【杜宗熹コラム】米台関係はTSMC頼みなのか 「日台友好」は過去のものになったのか

杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-06 18:16
高市政権の「サナエノミクス」は、需要喚起に頼った従来の手法から脱却し、官民協調の戦略的投資と柔軟な財政運用によって日本の供給力を底上げし、持続的な経済成長を目指す。(写真/FPCJ提供)

サナエノミクスで日本経済は再成長できるか 民間投資230兆円、名目GDP1100兆円の道筋

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-06 15:43
渡辺靖教授は米国建国250年に際し、格差と政治不信による民主主義の規範形骸化に警鐘を鳴らす一方、社会の底固さと地方のプラグマティズムに再生の期待を示した。(写真/日本記者クラブ提供)

米国建国250年、民主主義はどこへ向かうのか 慶応大・渡辺靖教授が分断と再生を分析

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-06 15:37
自民党の平井卓也氏は日本のAI政策において人間主導の原則とフィジカルAIへの重点投資を打ち出し、安全保障と経済成長の両立を目指す方針を示した。(写真/FCCJ提供)

日本はAI時代にどう生き残るのか 自民・平井卓也氏が語る「人間主導」と現場AI

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-06 15:19
2019年4月23日、中国人民解放軍海軍の創設70周年を記念し、山東省青島で海上閲兵式が行われた。写真は晋級原子力潜水艦「長征10号」。(写真/AP通信)

中国戦略原潜から弾道ミサイル発射 豪・NZ反発、南太平洋で軍事圧力常態化の懸念

国際センター
2026-07-06 15:07
IEAの貞森恵祐局長はFCCJでの会見で、ホルムズ海峡危機への警戒を呼びかけるとともに、日本のエネルギー安全保障には備蓄活用と原子力発電の維持が不可欠であると強調した。(写真/FCCJ提供)

ホルムズ海峡が封鎖されたら日本はどうなる? IEA幹部が語るエネルギー危機の現実

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-06 14:57
5月14日、トランプ氏の車列を撮影する中国の人々(AP通信)

中国人の68%「中国が最も影響力ある国」 対日警戒感も上昇、カナダ調査で判明

杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-06 14:49
長年の丹念な取材と権力やデマに屈しないジャーナリズムの姿勢が、社会の闇を照らし出す重要性を示した。(写真/日本記者クラブ提供)

旧優生保護法、SNSデマ、プロ野球取材 2026年日本記者クラブ賞受賞者が語る報道の使命

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-06 14:47
2026年5月15日、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が中南海をともに散策した。(写真/ホワイトハウス公式サイトより)

米中は「トゥキディデスの罠」を越えられるか アリソン教授が語った2つのキーワード

杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-06 12:43
7月2日、フォーラムに出席した台湾の蔡英文前総統。(劉煥彦撮影)

「世界はさらに台湾を必要とする」蔡英文前総統が語った台湾の強み AI時代の半導体と民主主義

劉煥彥
2026-07-04 10:45
電話会談を行ったルビオ米国務長官(左)と中国の王毅外相(右)。(資料写真、AP通信)

中国の王毅外相、台湾問題でルビオ米国務長官に「警告」か 9月の米中首脳会談前に対台政策の「調整」焦点

張庭維(チヨウ・テイイ)
2026-07-02 17:19
台湾の蔡英文前総統(左から5人目)はイタリアで開催された「世界女性リーダーサミット」に出席したほか、同国上院を訪問し、チェンティナイオ上院副議長から直接歓待を受けた。(蔡英文オフィス提供)

蔡英文前総統がイタリア上院を訪問 超党派議員と会談、台湾・欧州交流の深化を強調

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-02 16:37
中国で7月1日に「民族団結進歩促進法」が施行されたことを受け、識者らが座談会を開催し、台湾への影響について議論した。左から中央研究院(中研院)法律学研究所の陳玉潔副研究員、台湾師範大学東アジア学系の范世平教授、大陸委員会の梁文傑副主任委員、台北地方法院国安専門法廷裁判官の許凱傑氏、台北海洋科技大学講師の呉瑟致氏。(撮影/楊騰凱)

中国「国家統一法」制定か、台湾特区政府準備処設置の可能性も 台湾併合に向けた動きの具体化に識者懸念

楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-07-02 16:21
スタンフォード大学中国経済・制度研究センター上級研究員の呉国光氏が、台湾メディア『風傳媒(ストームメディア)』の単独インタビューに応じた。呉氏は、習近平氏が来年、4期目に入る可能性が高く、台湾は中国にとって最優先の軍事目標になっている可能性があると分析している。(写真/蔡親傑撮影)

【独占】2027年の台湾海峡危機は遠のいたのか 習近平氏の軍粛清と揺らぐ中共後継体制を専門家が分析

カナダのマクギンティ国防相が来日会見を開き、日本との最先端技術や重要鉱物資源を含む防衛・安全保障分野での連携強化と、次期戦闘機(GCAP)への参加への関心を表明した。(写真/日本記者クラブ提供)

カナダ国防相、日加防衛協力の強化に意欲 GCAP参加にも関心、インド太平洋で連携拡大

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-02 12:41
岸田前首相は会見で法の支配に基づく国際秩序の重要性や日中対話の継続を訴えるとともに、高市政権の運営方針や資産運用立国への期待を示した。(写真/FCCJ提供)

岸田文雄前首相「国際法は弱い国のためにある」 FCCJ会見で日中対話と核軍縮の重要性訴え

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-02 11:57
トランプ政権の対イラン介入は国内の強い反発を招き、米国の内向き化と世界の多極化が進む中、日本は新たな世界秩序への適応を迫られている。(写真/日本記者クラブ提供)

トランプ政権のイラン攻撃は「アメリカ・ファースト」に逆行 同志社大・三牧聖子教授が世界秩序の変化を分析

黃信維(コウ・シンイ)
2026-07-02 11:57