石破茂首相は29日のテレビ番組で、中国訪問の意向を重ねて表明したほか、アメリカとの関係を重視する必要があるとし、「台湾問題は、ある意味では日中国交正常化の時よりも一層複雑な状況となっている」と述べた。
石破氏が率いる自民党が10月の衆議院選挙で過半数を獲得できなかったことについて、NHKは、石破氏が今後の政権運営について、野党との連立政権は考えておらず、個別の政策課題について合意形成を進めていく考えを強調したと報じた。
日本経済新聞の報道によると、石破氏はテレビ番組で「日本の首相が中国を訪問することは極めて重要であり、首脳間の信頼関係は表面的なものでは築けず、何度も交流を重ねる必要がある」と述べた。
日中関係については「やはり安定的な関係を維持しなければならず、隣国である以上、信頼関係を築き、互いの利益を追求すべきだ」「中国の冒険主義的な武力行使は絶対に許してはならない」と述べた。
さらに石破氏は「当然アメリカとの関係も重視しなければならない。台湾問題は、ある意味では日中国交正常化の時よりも一層複雑な状況となっている」と主張した。
編集:佐野華美 (関連記事: 済州航空「バードストライク」警報受信5分後に爆発! 搭乗者181人中、2人生存・179人死亡 | 関連記事をもっと読む )
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