台南観光客数TOP3を徹底解説
コロナ禍も落ち着き、台湾旅行が再び人気に！台南と言えば奇美博物館や赤崁楼が有名だが、実は市内には知る人ぞ知る穴場スポットが数多く存在。交通部観光局の最新データによると、2024年10月時点での台南人気観光地トップ3は、「安平旧市街」「南鯤鯓代天府」「南紡購物中心」だ
安平老街で新たな魅力発見！
第1位の安平旧市街は、なんと年間1,285万人もの観光客が訪れる台南随一の人気スポット。Googleレビューでも4.3星の高評価を獲得。「エビせんべいの試食が豊富」「昔ながらの台湾グルメが楽しめる」「路地裏まで散策すると新しい発見がある」など、食べ歩きから街並み散策まで、観光客から大人気。
地元民イチオシ！安平グルメ巡り
オランダ統治時代から続く歴史ある通りには、ごま油玉子やパイなどの伝統グルメが軒を連ねる。特に酸梅湯（スーメイタン）は、台湾グルメの食べ歩きに欠かせない定番ドリンク。ウーバイクで街を巡れば、獅子の彫刻が施された古い洋館など、フォトジェニックなスポットも沢山！
パワースポット「南鯤鯓代天府」で運気アップ
第2位の南鯤鯓代天府は、ミシュリン・グリーンガイド3つ星を獲得した由緒ある寺院。Googleレビューでは驚異の星4.7。精緻な彫刻や色鮮やかな装飾、悠久の歴史を感じさせる建築様式など、パワースポット好きには見逃せない観光名所。参拝客からは「寺院前のツブガイが絶品」という声も。
最新トレンドの発信地！南紡購物中心へ
第3位にランクインした南紡購物中心は、台南市東区の一大商業施設。映画館やボウリング場も併設され、若者から家族連れまで幅広い層に人気。特に年末のクリスマスシーズンは、華やかな装飾で賑わっている。地元の人々からは「台南の台所」と親しまれ、ショッピングだけでなく、フードコートやレストランも充実。
【観光客数ランキング詳細（2024年1月-10月）】
1. 安平旧市街：1,285万355人
2. 南鯤鯓代天府：568万人
3. 南紡購物中心：518万2,633人
4. 麻豆代天府：456万9,417人
5. ブループリント文創区：347万5,209人
6. 北門塩業レクリエーションエリア：233万3,478人
7. 新化老街：147万8,481人
8. 奇美博物館：92万2,767人
9. 塩水老街：90万6,710人
10. 関子嶺温泉区：75万7,491人
台南観光は、歴史的な名所から最新のショッピングスポットまで、観光が充実。ぜひ一度訪れてみては。
編集：佐野華美 （関連記事： 台湾出身の余聖傑選手、プレミア12＆プロ野球日本一の立役者 ｜ 関連記事をもっと読む ）
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