森美術館「マシン・ラブ」展、夏向けオリジナルグッズ続々登場 サイン入りカタログ販売も

許家維による作品《シリコン・セレナーデ》をモチーフにした半袖Tシャツ。半導体ウェハーに用いられるシリコンをテーマにした作品だ。(資料写真 東京森美術館より)

森美術館(東京都港区)は現在開催中の企画展「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」(2月13日〜6月8日)に合わせ、オリジナルグッズを館内「ショップ53」で販売しています。

これからの暑い季節に向け、Tシャツやトートバッグ・デニムキャップなど、展覧会の世界観を洗練されたデザインで表現したアイテムが並び、来館者の注目を集めています。

注目アイテムは、台湾出身のアーティスト、シュウ・ジャウェイ(許家維)による作品《シリコン・セレナーデ》をモチーフにした半袖Tシャツです。半導体ウェハーに用いられるシリコンをテーマにした映像インスタレーション作品のイメージを大胆にプリント。左肩上部には展覧会ロゴもあしらっています。価格は5,280円(税込)、サイズはS〜LLまで4種(ユニセックス)。

また、ゴールデンウィーク期間中には、人気の展覧会カタログの増刷版に加え、出展作家・佐藤瞭太郎の直筆サイン入り限定版も登場する予定です。数量限定販売となるため、早めの来館がおすすめです。

「マシン・ラブ」展は、国内外のアーティスト12組による、ゲームエンジンやAI、VR、生成AIなど最新技術を駆使した約50点の現代アート作品を紹介する内容です。来場者は、テクノロジーとアートが融合する最前線を体感できます。

森美術館は「鑑賞後はぜひショップにもお立ち寄りいただき、日常にも展覧会の余韻を取り入れてほしい」と呼びかけています。 (関連記事: 台日友好の証!日本自民党青年局長の中曾根康隆氏が表敬訪問 黄偉哲市長は台南産コシヒカリを贈呈 関連記事をもっと読む

編集:佐野華美

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