プレミア12で優勝!同日にアスリートがさらに3つ優勝 台湾中が沸く
WBSCプレミア12は24日夜、台湾代表チームが強豪日本を4-0で破り優勝!相手の27連勝の神話を終わらせただけでなく、台湾成人野球史上初の世界大会優勝を果たした。
これに対し「ご存知ですか?11/24に台湾のアスリートは世界各地で4つの優勝を果たしました!」と、台湾のオーストラリア代表処「Taiwan in Australia」は25日に投稿。実は同日、台湾は野球の試合での優勝だけでなく、フェンシングとビリヤードなどの国際大会でも優れた成績を収め、複数の栄誉を手にし、台湾スポーツ史に輝かしい一日を刻んだと述べた。「それぞれの優勝は台湾の誇りであり、全員で称賛に値する」とした。
まとめによると、4人の優勝者は以下の通り:
・台湾代表チーム:世界野球プレミア12優勝
・陳致傑:香港フェンシングオープン優勝
・洪莉翔:香港フェンシングオープン優勝
・呉坤霖(魔獣):全日本選手権ビリヤード優勝
フェンシングの新星・洪莉翔 17歳で国際タイトルを獲得
この優勝者リストの中で、17歳の洪莉翔が特に注目を集めている。この台湾の新進フェンシング選手は、現在も高校生でありながら、すでに多くの国際大会で頭角を現し、注目に値する成績を積み重ねている。
わずか1ヶ月前、洪莉翔はバーレーンで開催された「世界学生選手権」で金メダルを獲得。今年の「全国運動会」では、オリンピック出場経験を持つ名選手・徐若庭を見事な演技で破り、台北市にフェンシングの金メダルをもたらした。
編集:佐野華美 (関連記事: 【プレミア12優勝】報奨金総額14億円を突破! 選手一人当たりなんと4760万円以上 | 関連記事をもっと読む ) (関連記事: プレミア12》頼清徳総統が台湾の英雄たちに感謝! 陳傑憲主将スピーチに監督が涙 | 関連記事をもっと読む )
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