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台湾・ライオントラベル、アースデイに「一日ベジタリアン」実施 gonnaと連携、鳴日号旅行が当たるキャンペーンも ライオントラベルグループは、4月22日の「アースデイ」に合わせ、全社員に「一日ベジタリアン」への参加を呼びかけた。(画像/ライオントラベルグループ提供)
台湾のライオントラベルグループは、4月22日の「アースデイ」に合わせ、全社員に「一日ベジタリアン」への参加を呼びかけた。FunNow(豊趣科技)、ラベンダーの森、AsiaYo、台湾楽活永続協会などの業界パートナーも加わり、総勢5,000人以上が参加した。この取り組みにより、約39.4トンのCO2排出削減が見込まれる。
当日は社員にベジタリアンランチを用意するよう促し、グループ傘下の飲食ブランド「gonna共楽遊」と連携して特製のケールサラダを販売した。さらに4月22日から5月31日まで、gonnaEAT全店舗およびgonnaPLUS松山文創店では、ベジタリアンメニューの注文とスタンプラリーを通じ、1年分のサラダ無料券、ペアディナー、「鳴日号」の低炭素旅行が当たるキャンペーンも実施されている。
オックスフォード大学の研究によれば、1日肉食を控えることで約7.88kgのCO2排出が削減可能とされ、近年は環境意識や健康志向の高まりを背景に、地元産・旬の食材を用いた低炭素食文化が注目されている。飲食業界でも、味と持続可能性を両立させたメニュー開発が進む。
ライオントラベルグループは、4月22日の「アースデイ」に合わせ、全社員に「一日ベジタリアン」への参加を呼びかけた。(画像/ライオントラベルグループ提供)
ライオントラベルの董事総経理兼サステナビリティ責任者・黄信川氏は、「観光・ライフスタイル産業の一員としてESG理念を具体的行動で示し、業界パートナーと共に影響力を拡大している。グリーンツーリズム、エネルギー削減、持続可能な食の実践を通じ、地球への貢献を目指す」と語り、「一日ベジタリアン」を通じた環境問題の理解促進と、まずは「一食の選択」から始める持続可能なライフスタイルへの転換を訴えた。
ボリューム満点のビーガンメニューで、地産食材を活用し、健康と持続可能性を両立させた。(画像/ライオントラベルグループ提供)
社員向けには、gonnaとの協働で「スーパーフード・ケールサラダ」を提供。ララ山産オーガニックケール、とうもろこし、かぼちゃ、ひよこ豆、枝豆、豆腐、キヌア、ブロッコリー、各種ナッツに、自家製カシューナッツ味噌ドレッシングをかけたボリューム満点のビーガンメニューで、地産食材を活用し、健康と持続可能性を両立させた。
また、gonnaEATの6店舗とgonnaPLUS松菸店ではアースデイキャンペーンを展開。ベジタリアンメニューの注文によるスタンプラリーで、約3万7,000台湾元相当の鳴日号旅行プラン、gonnaPLUSのクラシックペアセット、12食分のサラダボウル、限定gonna植物感カップの割引購入権などが当たるほか、専用gonnaカップでのテイクアウトではコーヒーが半額になる特典も設けられている。
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