トップ ニュース 上棟式典!巴克禮PARKが台南に進出 隈研吾が国際建築の頂点を示す
上棟式典!巴克禮PARKが台南に進出 隈研吾が国際建築の頂点を示す 清景麟グループ創業者林聰麟(中央)、白天鵝建設取締役会長陳清堯(右から三人目)、隈研吾建築事務所ディレクター長谷川倫之(右から二人目)が吉時にバクリPARKの上棟式典を開催した。(写真/清景麟グループ提供)
国際建築の巨匠である隈研吾氏は、東京新国立競技場や2025年大阪万博会場など世界を驚かせた作品に続き、その建築哲学を南台湾に落とし込む。このたび、清景麟グループと白天鵝建設機構が手を組み、台南唯一の住宅プロジェクト「巴克禮PARK (バークレーパーク) 」を発表した。吉日を選び盛大に上棟式を行い、2026年の世界的な完成に向けた重要な工程を正式にスタートし、世界と歩調を合わせた国際住宅の新たなランドマークを築くことに注力している。
清景麟グループの林聡麟創業者は、本プロジェクトが台南東区の新都心再開発地区に位置し、敷地面積は約2,127坪、10ヘクタールの「巴克禮記念公園 (バークレー記念公園)」に隣接し、都市内で最も貴重な広大な緑と生活機能を享受できると述べた。都市と自然が融合する究極の代表である。この建築は地上15階・地下3階・全232戸で、45坪から68坪の精緻な3から4部屋の製品として、高級で自然な建築美学の生活を提供するという。
「森林の光と影」をインスピレーションに、木目調アルミルーバーで立面の層を創出 隈研吾氏は、この建築プロジェクトが「森林の光と影」をインスピレーションにしており、木目調アルミルーバーを使って立面の層を創出することを述べた。木の葉の間に差し込む光と影の流れの美しさのように、建物は呼吸している生命体のように、自然に巴克禮公園の緑に溶け込む。「この建物が自然の息吹や光の変化を感じさせ、単なる家ではなく都市の中の森として人々に受け入れられることを願っている」と語った。
清景麟グループの林湘寧会長は、「我々は常に都市を世界の視点に押し進めることを堅持しており、巴克禮PARKは住宅にとどまらず、建築と自然が共生する文化的作品である。隈研吾先生を招いて、台南という深い文化的背景を持つ土地に代表作を残すことができたことは、我々にとって大いなる栄誉と責任の始まりである」と強調。巴克禮PARKは国際的な建材と高級仕様を厳選しており、ドイツのLEICHTキッチン、イタリアの敵銳装甲ドア、ドイツのSyrクラウドスマート管理全館軟水システム、日本のYKK気密窓を取り入れることで、生活の質感が空間からディテールにまで広がっている。また、「ブラックカード秘書サービス」を導入し、ミシュランレストランの予約や専用車送迎、ホームコンシェルジュなどの特典を提供し、住民に前例のない高級生活空間を提供している。
「台南向上」都市計画に応じて、高速鉄道特区の拡張、南科の雇用人口の増加、主要な交通及び生活施設の建設が次々と開始され、東区は台南でもっとも発展可能性の高いコアエリアとなる。「巴克禮PARK」は、バス転送ステーション生活圏および巴克禮公園風景の一番上に位置しており、また隈研吾氏の国際的バックアップを受けているため、都市の中で唯一無二となり、将来再現不可能な世界の建築コレクションとなることが運命付けられている。
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