海上保安庁長官、シャングリラ・ダイアローグで初スピーチ 「法の支配」を強調
海上保安庁長官が5月30日から6月1日にかけてシンガポールで開催された第22回「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に初めて出席し、同庁としても初となる公式スピーチを行ったと発表した。(海上保安庁提供)
海上保安庁は3日、長官が5月30日から6月1日にかけてシンガポールで開催された第22回「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に初めて出席し、同庁としても初となる公式スピーチを行ったと発表した。
海上保安庁長官が5月30日から6月1日にかけてシンガポールで開催された第22回「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に初めて出席し、同庁としても初となる公式スピーチを行ったと発表した。(海上保安庁提供)長官は、5月31日に開かれた特別セッション「アジア太平洋における協力的な海上安全保障」に登壇し、「海上保安機関は“法の支配”のガーディアンでなければならない」と強調。近年、海洋問題がグローバル化・多様化する中、世界規模での海上保安能力の強化と、関係国・機関の協力体制の重要性を訴えた。
海上保安庁長官が5月30日から6月1日にかけてシンガポールで開催された第22回「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に初めて出席し、同庁としても初となる公式スピーチを行ったと発表した。(海上保安庁提供)この特別セッションは、アジア太平洋地域の国防関係者が一堂に会し、地域の安全保障課題について自由に意見交換を行う場であり、今回の登壇は日本の海上保安体制の国際的認知向上に資するものとなった。
海上保安庁長官が5月30日から6月1日にかけてシンガポールで開催された第22回「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に初めて出席し、同庁としても初となる公式スピーチを行ったと発表した。(海上保安庁提供)更多新聞請搜尋🔍風傳媒
最新ニュース
東京で見つけた自分らしさ──明太子さん、13年半の模索と成長の記録東京で暮らして13年半を迎える作家の明太子さん。現在はフリーのライター・編集者として活動しながら、一児の母として日々を送っている。もともとは雑誌編集者として働いていたが、その後日本に移住。東京での生活や子育て、異文化との向き合い方について発信を続けてきた。日本在住13年半を超える著名作家・明太子さんは、現在東京で暮らす自由業のライター、編集者、そして母親でも......
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 初夏の味覚を彩る新メニュー登場小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(新宿)は、2025年6月から館内の「サザンタワーダイニング」と「ラウンジ サウスコート」で、初夏限定の新メニューの提供をスタートした。旬の野菜や海産物、果物をふんだんに使った料理やスイーツがそろい、訪れた人に季節の訪れを感じさせてくれる。小田急ホテルセンチュリーサザンタワー。(小田急ホテルセンチュリーサザンタワー提供......
AIも半導体も!頼清徳氏が明かす「新時代の日台パートナーシップ」民進党が今年4月に設立した青年局が、6月4日に初の局務会議を開催した。会議には、党主席の頼清徳氏や林右昌氏が出席し、青年局長の陳冠廷氏から活動報告を受けた。会議では、青年局の今後の展開や海外訪問計画、局内研修の方針について意見が交わされた。頼氏は挨拶で、青年局の設立を高く評価し、陳氏に対して責任ある役割を引き受けたことへの感謝を述べた。また、若い世代が国家の......
日本など9カ国・地域が米の為替監視リストに 通貨政策と経常黒字を注視アメリカ財務省は6月5日、米議会に向けて「主要貿易相手国のマクロ経済・為替政策に関する半期報告書」を提出した。報告書では、台湾、中国、日本、韓国、シンガポール、ベトナム、ドイツ、アイルランド、スイスの9つの経済体を、引き続き「為替操作監視リスト」に掲載すると発表している。
財務省は、これらの国や地域が直ちに為替操作を行っているとは認めていないが、過去の為替......
「国産より安いのに美味い!」台湾米が日本のスーパーで品切れ続出国産米の価格高騰が続く中、日本の消費者が「手頃でおいしい米」を求めて輸入米に目を向けはじめている。最近、朝日新聞の記者が広島にある有名スーパー「FRESTA横川本店」を取材したところ、台湾米やアメリカ米、政府が放出した備蓄米などの「調和米」が国産米以上の人気を集めていることがわかった。いずれも入荷から1週間以内に売り切れることが多く、需要に供給が追いつい......
デンソー、豊田自動織機株式の売却および自己株式の公開買付事前通知を発表株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市)は、6月3日開催の取締役会において、豊田自動織機(以下、豊田自動織機)の保有株式を売却するとともに、豊田自動織機が保有するデンソー株式の自己株式公開買付を事前通知することを決議したと発表した。同社は2021年より「資本コストを意識した経営」のもとで財務戦略を再構築し、(1)収益構造の強化、(2)低収益資産の圧縮、(3)資......
日本への情熱と清酒への探求——台湾のKOLが全てを捨てて再出発Instagramで3.2万人のフォロワーを持つ旅日インフルエンサー・Dash許琬珍(ダッシュ・シューワンジェン)さんは、台湾で多くの仕事に携わり、テレビ番組の司会なども務めていた。しかし、彼女はこれまでの安定した生活を手放し、単身で東京へと渡り、新たなスタートを切る決意をした。過去5年間で20回以上日本を訪れるほど、日本に魅了されていた彼女は、もともとワー......
「最強高校生」からV1昇格の主力へ──張育陞、日本5年目で語る恩師と成長の軌跡張育陞選手は2019年から日本プロバレーボールリーグのVOREAS北海道で活躍しており、9月には《風傳媒》のインタビューを受け、その心の旅路について語りました。日本に進出することになった経緯について話す中で、現在同じチームでプレーしている台湾の先輩、陳建禎選手にも特に言及しました。彼は、「ブラックドッグ(陳選手のニックネーム)は私の目標であり模範です。同じチ......
フェアモント東京、開業目前の全貌を発表 ブランド初の日本進出で新たな歴史へ日本初のフェアモントブランドホテル「フェアモント東京」が2025年7月1日、東京都港区芙浦にグランドオープンすることが決まった。5月16日には都内で記者発表会が開かれ、総支配人カラン・シン氏とマーケティングディレクター藤川三智子氏が登壇し、ブランドの理念や施設概要、ホスピタリティの在り方などを詳細に説明した。その象徴として、ホテルでは黒いラブラドールレトリバ......
CNNも絶賛!台湾・宜蘭の秘境「見晴懷古步道」──ジブリの世界のような幻想的絶景台湾・宜蘭には、美食や豊かな自然に囲まれた観光スポットが数多く点在している。冬山河親水公園、羅東夜市、傳藝中心などは、地元住民にも観光客にも人気の行楽地だ。そうした中、最近ネット上で話題を集めているのが、秘境ともいえる「見晴懷古步道」である。幻想的な霧に包まれたその景観は美しく、かつてCNNが「世界で最も美しい28の小道」のひとつに選出したこともあるという。......
台湾、国際医療および健康ケア展が開催 貿易協会「健康ケアは病院に限られず」外貿協会主催の「台湾国際医療および健康ケア展(Medical Taiwan)」は、5日に開幕。貿易協会の黄志芳理事長は、健康ケアの未来は病院に限定されるべきではなく、各家庭や生活空間に拡張すべきであると述べた。ウェアラブルデバイス・スマートセンサー・クラウドシステムなどの革新的な技術を活用し、より尊厳ある温かみのある長期介護と在宅ケアのモデルを構築することを......
AI医療》93.4%の精度で脊椎骨折を秒診断 AI×医療の「最前線」が高齢社会を救う台湾では超高齢社会が進む中、高齢者の多くが骨密度の低下により「脊椎圧迫骨折」を抱えている。特に古い骨折と新しい骨折が重なるケースでは、医師による診断が難しくなるのが課題だ。こうした中、雲林科技大学と嘉義の大林慈済病院の産学連携によって、CT画像から脊椎圧迫骨折の「新旧」を高精度で見分けるAIシステムが開発された。これにより、医師は一目で損傷の状態を判断でき......
マスク氏が暴露連発「トランプ氏は私なしじゃ勝てなかった」──大富豪が政治に踏み込む理由とはアメリカのトランプ大統領が最も信頼していたとされるテック界の大物、マスク氏が、関係の終焉を象徴するような爆弾発言を連発している。5日、マスク氏は「私がいなければ、トランプは昨年11月の選挙で勝てなかっただろう」とXで発言。かつてのパートナーへの強烈な皮肉だ。これに対してトランプ氏も黙っていなかった。「イーロンには非常に失望している。彼には本当に大きな助力をし......
王義雄の見解:「台湾有事」は買い手次第?トランプ氏が描くリアルな地政学米ウェストポイントで行われた卒業式で、トランプ氏は「アメリカ・ファースト」のスローガンのもと、戦略的な関与縮小の姿勢をあらためて打ち出した。シンプルなようで含みのあるこの主張は、中国による軍事演習や経済封鎖の噂が高まる中、台湾海峡におけるアメリカの安保戦略を密かに再構築する動きにもつながっている。ホワイトハウス前国家安全保障会議のライト氏は、現状の米中台関係......
市場が歓喜!トランプ・習氏が直接対話、株価先物が一斉上昇アメリカのドナルド・トランプ氏と中国の習近平氏が、台北時間5日夜に正式な電話会談を行った。現在、米中関係は関税や相互不信などを背景に緊張が続いており、今回の対話はその中で大きな注目を集めている。この通話を最初に報じたのは中国国営メディア「新華社」。トランプ氏もその後、SNSで事実を認め、「非常に建設的なやり取りだった。両国の代表団は近く、指定された場所で対面......
米中首脳の手相に台湾政界が驚愕 日本占い師「トランプは握れず、習は不安だらけ」台湾の政界関係者が日本を訪れた際、アメリカのトランプ氏と中国の習近平氏の手相を日本の占い師に鑑定してもらったところ、その内容があまりに的確で衝撃を受けたという。占い師は、トランプ氏について「手は分厚いが指が短い。欲しいものは何でも手を伸ばすが、結局しっかり握れないタイプ」と説明。対する習近平氏については「指が細長く、しっかりと握ることはできるが、常に強い不安......
米中首脳が90分通話、関税・台湾問題を協議 異例の沈黙、トランプ氏に注目集まる長らく待たれていた米中首脳の直接対話がついに実現した。90日間の関税猶予期間が迫るなか、緊張が緩和の兆しを見せていた米中貿易戦争には、なお不確実性がつきまとう。米国のドナルド・トランプ前大統領は5日夜、中国の習近平国家主席と90分にわたり電話会談を行い、貿易協議のみならず「台湾問題」についても協議した。米国在住の学者・翁履中氏が関連報道を引用して明らかにした......
舞台裏》台湾の国安システム、インド・パキスタン戦争を極秘調査 世界を揺るがす疑惑の点を発見2025年5月、インドとパキスタンはカシミール地方で激しい軍事衝突を起こした。パキスタンは中国製のJ-10C戦闘機を用い、インドが投入した最新鋭の第4.5世代戦闘機――いわば「戦闘機界のフェラーリ」とも称されるフランス製ラファール戦闘機5機を撃墜。世界に衝撃を与えた。この戦いの背景には何があったのか、各国の分析が進む中、台湾の国家安全システムは重要な兆候を捉......
台湾・行政院と立法院の対立、NVIDIA本社誘致にも影響か 台湾各地で波紋拡大台湾・行政院は、立法院による中央政府予算の大幅な削減を受けて、多くの政策が停滞を余儀なくされているとし、地方自治体に対する一般補助金を一律にカットする方針を決定した。行政院は削減幅を約25%と説明しているが、地方政府側の試算では27%に達するともされ、いずれにしても各地の自治体は深刻な財政危機に陥っている。突然の決定に、地方政府はまるで雷に打たれたような衝撃......
台湾政府、中国訪問の公務員に「事前許可」義務化へ 国家安全を理由に法改正検討陸委会主委の邱垂正氏は先日、立法院で「全ての公務員」が中国訪問する際には事前の許可が必要になる法改正を検討中と明かした。陸委会副主委の梁文傑氏は本日さらに、現行の制度では全ての公務員が中国に行くには許可が必要であることを強調し、現在は既存の仕組みを明確に法に盛り込むことを行う予定だと語った。ただし、「国営企業職員」や「契約・臨時職員」は現時点で管理対象に含め......
中国の居住証で台湾戸籍抹消 第1号の大学教員が反発「中国のほうが民主的」陸委会の副主任委員の梁文傑氏は6日、中国大陸で「台籍教師」として活動していた張立齊氏について、大陸の「定居証(中国居住許可証)」を取得したことを理由に、台湾の戸籍を抹消したと発表した。これは「定居証」の取得を理由に台湾籍を喪失した初のケースとなる。張立齊氏は中国のニュースアプリ「今日頭條」に4分間の動画を投稿し、今回の件について見解を述べたうえで、「大陸のほ......
芥川賞作家・李琴峰さん、「性別暴露」で甲府市議を提訴 賠償と投稿削除を要求台湾出身の芥川賞作家・李琴峰(り・ことみ)さんが5日、自身のトランスジェンダーであることをSNS上で暴露された(アウティングされた)として、山梨県甲府市の女性市議を相手取り、550万円の損害賠償と投稿の削除を求めて東京地方裁判所に提訴した。李さん側によると、市議は昨年5月下旬、フェイスブックに「身体が男性で手術もしていない」などと投稿し、李さんの個人情報を明......
【武道光影】日本の国技としての大相撲における文化記号の脱構築的考察今年五月の大相撲は、間違いなく記念すべきかつ歴史的な季節となった。両国国技館での本場所終了後、日本相撲界は、史上最速の昇進速度で第75代横綱「大の里 泰輝」を迎えるに至った。この出来事は、日本国内における多くの相撲ファンを熱狂させ、国民的関心を集めた。しかしながら、こうした熱狂的な情動とは別に、筆者は日本古武道研究学者として、相撲という文化観察の視点から、皆......
「このままでは日本は滅亡する」イーロン・マスク氏の警告を裏付ける最新統計日本の出生数がついに70万人を下回った。厚生労働省が5日に発表した2024年の人口動態統計(速報値)によると、同年に生まれた日本人の子どもの数は68万6,061人となり、統計が開始された1899年以来、過去最低を記録した。さらに、1人の女性が生涯に産む子どもの推定数である合計特殊出生率も1.15に下落し、1947年の統計開始以来の最低値を更新した。2022年......
任天堂スイッチ2の宣伝映像に黄仁勳が登場、カスタマイズされたチップを解説任天堂の新世代ゲーム機「Switch 2(スイッチ2)」が5日に日本とアメリカで先行販売される。チップの供給を担当するNVIDIAのCEO・黄仁勳氏は、Switch 2の最新プロモーションビデオに登場し、カスタマイズされたチップがもたらす3つの革新、すなわちモバイルデバイスにおける最先端のグラフィックス技術、ゲーム体験を向上させる専用のAIプロセッサ、そして......
任天堂スイッチ2世界同時発売!深夜に行列、世界中が熱狂「待ってでも欲しい」新型機日本の大手ゲームメーカー・任天堂は5日、新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(スイッチ2)」を世界同時に発売した。前世代機から約8年ぶりの新型となるこのゲーム機は、発売前から大きな注目を集め、アメリカ各地では発売当日、深夜から行列ができるなど、異例の盛り上がりを見せた。ニューヨークやロサンゼルス、テキサス州ヒューストンなどの小売店には、多くの購入......
西欧でジフテリアが再拡大 移民を中心に70年ぶりの大規模流行西ヨーロッパでは、過去70年間で最大規模となるジフテリアの流行が発生している。4日に発表された新たな研究によると、2022年以降、この感染症は主に移民やホームレスなどの社会的弱者の間で広がっているという。ジフテリアは感染力の強い細菌感染症で、呼吸器に侵入して全身に広がり、喉の痛みや発熱などを引き起こす。世界保健機関(WHO)によると、ワクチンを接種していない......
調査》台湾・地方政府は「裕福な人々」か?予算戦争で行政院が語らなかった真実行政院が中央信頼補助金から地方への636億元を削減したことが、各地方政府の反発を招いている。台北市・雲林県・台東県・南投県など国民党が支配する数県は行政院への訴願を準備中であり、民進党の高雄市長である陳其邁も、行政院は南部にもっと配慮すべきと述べている。しかし行政院長の卓榮泰は、地方政府の財政の歳計賸余は708億元に達していることから地方の財政状態は年々改善......
「必ず報復する」プーチン氏、トランプ氏と1時間超の電話 即時停戦はさらに遠のくロシアは過去1か月にわたり、ウクライナの軍事・民間施設を標的に、週ごとに1000機以上の無人機を投入する大規模攻撃を繰り返している。先週は一晩で300機を超えるドローン攻撃が行われ、激化する戦況の中、ウクライナ側も反撃に出た。ウクライナ軍は6月1日、ロシアの戦略爆撃機基地を狙った無人機攻撃、通称「スパイダーウェブ」作戦を決行。この挑発的な攻勢に対して、ロシア......
韓国新政権》台湾問題に慎重姿勢 李在明政権、米中・日との関係構築に注目2025年6月3日、韓国の第21代大統領選挙が実施され、「共に民主党」の李在明氏が得票率49.42%で「国民の力党」の金文洙氏を破り当選した。3年ぶりの政権交代となる。投票率は28年ぶりの高水準を記録し、李在明氏は3度目の挑戦で1,728万票を獲得。これは歴代大統領選で最多となった。米中の覇権争い、北朝鮮の軍事的脅威、そして国内の分断という課題の中で、李氏が......
六四事件36年 各国が追悼、中国は警備強化と情報統制天安門事件から36年。今年も6月4日を前に、北京の天安門や中南海、西単、東単などの「敏感地帯」には多くの警察官が配置され、東西長安街の両側や解放軍301病院周辺でも警備が厳重になっている。ただ、外見上は静かでも、内部ではかなり神経を尖らせている様子で、例年よりも「外緩内緊(外は穏やか、中は緊張)」の傾向が強まっている。各国の在中国大使館は、記念動画や画像をS......
24歳・大の里 泰輝が史上最速で横綱昇進 日本出身力士では稀勢の里以来8年ぶり日本相撲協会はこのたび、24歳の力士・大の里泰輝が第75代横綱に正式に昇進したことを発表した。これは2017年の稀勢の里以来、8年ぶりとなる日本出身横綱の誕生だ。《共同通信社 》の報道によれば、大の里は本名・中村泰輝。石川県出身で身長192cm。2023年5月にプロデビューを果たし、わずか2年で相撲界の最高位に上り詰めた。そのスピードは驚異的で、たった13......
トランプの関税政策の影響が大きすぎる OECDが今年と来年の世界経済成長予測を下方修正経済協力開発機構(OECD)は本日、今年と来年の世界経済成長予測を引き下げ、アメリカのドナルド・トランプ大統領による関税政策が世界経済を阻害し、特にアメリカに深刻な影響を及ぼすと警告した。AFP通信によると、パリに本部を置くOECDは、昨年の世界経済が3.3%の成長率を記録した後、2025年および2026年には「緩やかに」2.9%成長すると予測している。OE......
トランプ氏、渡航禁止令を再開 19カ国に入国制限アメリカのドナルド・トランプ大統領は6月4日深夜に行政令を正式に署名し、彼の第1期政権の「旅行禁止令」政策を再始動し、大幅に拡大することを決定した。新版の禁止令では、12カ国からの市民のアメリカ入国を禁止し、7カ国に対してより厳しい入国制限を設ける。トランプが署名した最新の公告によると、完全にアメリカ入国を禁止される12カ国は以下の通りである: アフガニスタ......
トランプ氏「習近平主席は非常に手強い」 対中貿易交渉の困難さに言及アメリカのドナルド・トランプ前大統領は6月4日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」上で、中国の習近平国家主席に対する個人的な好意を改めて表明した一方で、「非常に手強く、交渉は極めて難しい」との見解を示した。英紙『フィナンシャル・タイムズ』は、この発言が最近行き詰まっている米中貿易交渉と関連しているかどうかは明らかではないと報じ......
評論》民主が台湾独立に自由を与え、台湾独立は民主の自由を没収しようとしている大規模なリコール運動が目前に迫る中、罷免運動の主導者である曹興誠氏が発言を強めている。曹氏は、国民党の立法委員・徐巧芯氏を「妖女」と非難し、また国民党の傅崐萁・党団総召をはじめとする17人の立法委員が北京で王滬寧氏と面会したことについて、「国家を売り、敵に通じた大罪だ」と厳しく糾弾した。さらに「台湾人が納税者の金で共産党を養うことなど断じて許されない」と訴え......
在日台人Lulu氏、風傳媒インタビュー 偶然たどり着いた不動産業で「日本への帰属感」ワーキングホリデーをきっかけに来日し、コロナ禍の困難を乗り越えた後、偶然にも不動産業界へ転職した在日台湾人のLulu氏が《風傳媒》のインタビューに応じた。当初日本に来た目的は、次のキャリアに進む前に異なる人生を体験したいという思いからだったが、今では日本に対して強い帰属意識を抱くようになったという。日本での仕事も順調に進み、旅行を通じて日本各地の環境や文化に......
北海道で震度4以上の地震が相次ぐ 専門家「巨大地震への備えを」北海道では5月中旬以降、震度4以上の地震が相次いで発生している。6月2日未明には十勝沖を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生し、大樹町や浦幌町で震度4の揺れを観測した。さらに16分後には同じ震源付近でマグニチュード4.7の地震も発生し、わずか1週間の間に4回以上の震度4クラスの地震が観測された。気象庁によると、6月2日の地震は太平洋プレートと陸のプレー......
「中華民国」の名前は消されるのか──台湾のアイデンティティはどこへ向かう?最近、ネットで「中国時報-尚青論壇」の投稿を読んでいたとき、「中共同路人」――より正確に言えば「中国同路人」としての誇りを語る若者たち、史学勤氏、許明偉氏、游智彬氏、何溢誠氏の言葉に触れ、1970年代に「保釣運動」や「和平統一運動」に関わった自分の記憶がよみがえった。思わず「微斯人、吾誰与帰(この人あらざれば、誰によりて帰せん)」という思いが浮かんだ。「中華......
「台湾民主の火を灯した男」林正杰氏が死去 「街頭の小覇王」と呼ばれた波乱の政治人生台湾・民進党の創設メンバーであり、元立法委員の林正杰氏が6月3日に亡くなった。享年73歳。世新大学社会発展研究所の教授・黄徳北氏がFacebookで哀悼の意を示すなど、政界からは追悼の声が相次いでいる。林氏は、党外運動に積極的に関わり、気骨ある行動派として「街頭の小覇王」と呼ばれてきた。2025年1月には民衆党が主催した集会「緑の威権に反対し、司法の正......
トランプ政権、鉄鋼・アルミ関税を50%に 世界供給網に波紋、日本企業にも影響かアメリカのトランプ大統領は先週、国内の関連産業を守るため、鉄鋼とアルミニウムにかけている関税を現在の25%から50%に引き上げると発表した。6月4日午前0時(アメリカ東部時間)から新たな関税が適用されることが正式に公告され、本人も本日署名を行った。ただし、イギリスから輸入される鉄鋼とアルミニウムについては、当面は25%のまま据え置かれる。ホワイトハウスによ......
脱原発の代償?火力発電で大気汚染悪化 医師会が「寿命短縮」に警鐘「核三廠除役(台湾第三原発の運転終了)」後、台中火力発電所と高雄興達発電所で石炭火力発電が増加し、住民の健康被害を懸念する声が高まっている。大台中医師会の魏重耀理事長は3日、「台中火力の10基の発電機と5本の煙突は全力稼働している。ここ数年、一時的に改善の兆しが見えたものの、5月17日に台電のデータを見たところ、核三廠除役後、夜間は太陽光も風力発電もなくなり......
「不正入学」疑惑に反論 蒋雨融氏、喬峰のように信念を貫いた道のり2025年のハーバード大学卒業式で、中国青島出身の蔣雨融(Yurong "Luanna" Jiang)さんが中国伝統衣装をまとい、学生代表として演説を行った。ハーバード大学およそ400年の歴史の中で、初めて卒業式の壇上に立った中国人女性として、会場から熱い拍手を浴びた。しかし、演説の映像がネットで話題になると、彼女の家族背景や入学経緯について疑問や議論が巻き......
国民党リコール全敗 朱立倫だけが悪いのか?黄光芹氏が統計で異議台湾・リコール運動の波が収まらぬ中、国民党は与党・民進党に対抗するため、党内の青年部隊を動員し「リコールにはリコールで対抗する」方針を打ち出した。しかし、署名活動では多数のなりすましや故人の名前が使用されるなどの不正が発覚し、多くの関係者が事情聴取を受け、一部は拘束される事態となっている。こうした状況を受け、メディア関係者の黄光芹(ホアン・グァンチン)氏はF......
韓国大統領選、出口調査で李在明氏当選確実に 自宅前で「国民の信任に応える」と表明3日に行われた韓国大統領選は現在も開票中だが、KBS、MBC、SBSの韓国主要テレビ3局は、夜11時40分の出口調査結果を受けて「李在明(イ・ジェミョン)氏が過半数を獲得し、当選は事実上確定」と伝えた。李在明(イ・ジェミョン)氏はその直後の11時46分、仁川市桂陽区の自宅から出て報道陣に対応。「開票中なので断定的な発言は控えるが、もしこのまま結果が固まれば......
貧困から頂点へ、李在明氏が韓国大統領に就任 内乱克服と経済再生を誓う韓国で3日に行われた大統領選挙は、4日午前1時20分時点で80%の票が開票され、共に民主党の大統領候補、李在明(イ・ジェミョン)氏が48.37%の支持率を獲得。金文洙(キム・ムンス)氏の42.93%と李俊碩(イ・ジュンソク)氏の7.64%を上回り、リードしている。勝利が確実となった李在明氏は4日未明に勝利演説を行い、「国民から与えられた銃で国民を脅かし、軍事......