上野の森美術館で「シティーハンター大原画展」開催中 喫茶キャッツアイ、2日間限定でクリスマス仕様に 入場者特典も実施

「シティーハンター大原画展」では、12月24日と25日の2日間限定で、喫茶キャッツアイをクリスマス仕様に装飾。サンタクロース姿の冴羽獠と槇村香の原画を使用した「しおりにもなるカレンダー2026」を、入場者各日先着1,000人に配布する。(写真/株式会社コアミックス提供)
「シティーハンター大原画展」では、12月24日と25日の2日間限定で、喫茶キャッツアイをクリスマス仕様に装飾。サンタクロース姿の冴羽獠と槇村香の原画を使用した「しおりにもなるカレンダー2026」を、入場者各日先着1,000人に配布する。(写真/株式会社コアミックス提供)

株式会社コアミックスによると、『シティーハンター』の連載開始40周年を記念した作品史上最大規模の原画展「シティーハンター大原画展~FOREVER, CITY HUNTER!!~」が、東京・上野の森美術館にて12月28日まで開催されている。

1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、累計発行部数5,000万部を超える本作の魅力を、400点以上に及ぶ貴重な直筆原画とともに体感できる本展では、冴羽獠と槇村香の運命的な出会いから最高のパートナーへと至る物語を軸に、北条司の筆致が光るカラーイラストや名場面のモノクロ原稿を一挙公開している。

会場内では、新宿を舞台に活躍するスイーパー・冴羽獠と槇村香の世界観を再現した展示が並び、作中の「伝言板」や、等身大の獠と香が登場する「喫茶キャッツアイ」を再現したフォトスポットなど、没入型の展示構成が来場者の注目を集めている。さらに、TM NETWORKの楽曲「Get Wild」が流れるスペシャルムービーなど、五感で作品世界を楽しめる演出も用意されている。

今回、クリスマス期間に合わせた特別企画として、海坊主とパートナーの美樹が営む「喫茶キャッツアイ」のフォトスポットが、12月24日から25日までの2日間限定でクリスマスデコレーション仕様となる。サンタ帽をかぶった海坊主と美樹が来場者を迎え、獠や香、キャッツアイの面々が過ごすロマンティックなクリスマスの雰囲気を追体験できる内容となっており、写真撮影も可能としている。

あわせて、同じ2日間限定で入場者プレゼントも実施される。12月24日および25日に来場した入場者を対象に、サンタクロースに扮した冴羽獠と槇村香の原画を使用した「しおりにもなるカレンダー2026」(B6サイズ)を、各日先着1,000名限定で配布する。プレゼントはなくなり次第終了となる。

「シティーハンター大原画展~FOREVER, CITY HUNTER!!~」は、11月22日から12月28日まで開催。開場時間は10時から17時までで、最終入場は16時30分。会場は上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)となっている。当日券は一般2,900円、小・中学生1,100円で販売されている。

編集:梅木奈実

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