トップ ニュース お米好き必見!AKOMEYA食堂で楽しむ、冷やし茶漬けとごはんの“お友”たち
お米好き必見!AKOMEYA食堂で楽しむ、冷やし茶漬けとごはんの“お友”たち AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影)
ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」は6月18日、季節企画「夏飯」フェアの一環として特別イベント「ごはんの“お友”会」を実施した。テーマは「夏にさらっと美味しく食べられるごはん」。会場では、お米コンシェルジュと「お茶漬けマニア」として知られるライター・もちづきもちこさんが登壇し、冷やし茶漬けの魅力や夏のごはんの楽しみ方について語り合った。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。“お茶漬けマニア”として知られる文筆家・もちづきもちこさん。(写真/黃信維撮影) イベント冒頭では、AKOMEYAのコンシェルジュが「当店では約4,000点の商品を取り扱い、毎月テーマを変えてフェアを開催しています。ただ並べるだけでは伝わらない“作り手の想い”を、フェアを通じて届けたい」と企画の意義を説明。「夏バテしやすい季節だからこそ、ごはんとその“お供”に注目してほしい」と呼びかけた。
「夏飯」フェア連動イベント もちづきさんは「夏こそお茶漬けの出番」と語り、その万能性に言及。「ごはんを一度洗ってぬめりと熱を取り、冷たい水やお茶をかければ、粒立ちよくサラサラと食べられる」と冷やし茶漬けのポイントを紹介した。薬味にはみょうがや大葉が好相性で、具材が濃い場合は水でも美味しく楽しめるという。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影) さらに、夏におすすめの具材としてカワグリやサワラ、夏サバなど旬の魚介を挙げ、「季節の食材を取り入れることで、体も自然と季節の移ろいを感じる」と話した。最近取材で訪れた愛媛・高知では、水町で食べたカワグリのお茶漬けが特に印象に残ったという。「出汁をかけることで味に締まりが出て、素材の旨みがより引き立った」と振り返った。
当日、会場で提供されたのは宮城県産銀鮭を使ったお茶漬け。「赤と銀の色合いだけでも気分が上がる」と語るもちづきさんは、「脂の乗った銀鮭に、サクサク塩麹レモンカシューナッツを添えると、夏らしいさっぱり感が加わって完璧な味わいになる」とおすすめの「味変」も紹介した。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影) 使用されたお米は、愛媛県産「姫の里(ひめのさと)」。16年かけて開発されたこの品種は、冷温どちらでも美味しく、粒立ち・香り・甘みのバランスが優れているという。コンシェルジュは「お茶漬けに最適な米」と評価。AKOMEYAでは食感の違いを色枠で表現し、青=あっさり、赤=もっちり、黄=やわらかという分かりやすいパッケージで販売している。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影) もちづきさんは「お茶漬けは塩分・ミネラル・エネルギーを効率よく摂取できる“完全食”」とした上で、「熱湯より70〜80度のお湯の方が粒感を損なわず食べやすい」とアドバイス。かつて1日16杯のお茶漬けを食べた経験もあると明かし、会場を驚かせた。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影) イベント後半では「進化系お茶漬け」の話題も。スイーツや冷凍食品への応用、さらに「ベーゼ(大葉ソース)」をパスタや冷奴に使うアレンジ例、スパイス好きには七味を加える提案も紹介された。AKOMEYAオリジナルの液体出汁も全6種類があり、同じ出汁ベースでも具材によって風味や色に変化が出る点にも注目が集まった。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影) イベントの最後には、6月26日から販売される国産素材にこだわったかき氷や、「サクサク塩麹レモンカシューナッツ」など、夏の新商品が案内された。また、6月25日には有楽町・マジェスティック内に新店舗がオープンすることも発表された。
もちづきさんは「お茶漬けは平安時代から続く日本の食文化。懐かしくて、安心できる存在。知れば知るほど奥深い。これからも季節や地域とともに、茶漬けを楽しんでいきたい」と締めくくった。
AKOMEYA TOKYOは6月18日、季節限定企画「夏飯」フェアの一環として、特別イベント「ごはんの“お友”会」を開催した。(写真/黃信維撮影)
アコメヤお米コンシェルジュ、夏の米不足と人気銘柄について語る イベント終了後、《風傳媒》の取材に応じたAKOMEYAのお米コンシェルジュは、続く米不足の影響について「日々店頭での対応に追われる状況が続いていた」と語った。現在は新たに7種類の新米を入荷済みで、「新米の流通が本格化する前でも、美味しいお米を安定して届けられる体制が整ってきた」としている。
また、今売れている銘柄について尋ねると、「島根県飯南町産のコシヒカリが特に人気」と即答。このお米は出雲大社への奉納実績があり、「縁起の良い贈答品として選ばれることも多い」と話した。契約栽培によって安定供給を実現しており、今後も産地と品種の多様性を生かした商品展開に力を入れていくという。
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