ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」は、2025年6月26日から、厳選された国産レモンを使った夏季限定商品の販売をスタートする。暑さが続く日本の夏にぴったりな「涼」をテーマに、レモン素麺や調味料、クラフトシロップ、見た目にも涼やかなゼリーやくずきりなど、多彩なアイテムを揃えている。

特集で使用されるレモンは、広島、静岡、熊本など国内の農家が育てたものに限定。爽やかな香りとほどよい酸味を生かし、「手延べレモン素麺」「レモン胡椒」「レモン七味」などの食事系アイテムをはじめ、炭酸割りなどに使える「クラフトシロップ レモン」や「くだもの酢 レモン」といった新作も登場する。

なかでも注目されているのが、神楽坂にある直営の「AKOMEYA食堂」で提供されるかき氷。「伊豆レモンと信州産ブルーベリーのかき氷」(税込1,500円)は、希少な伊豆産レモンをまるごと使い、信州産のブルーベリージャム、さらに屋久島産の和紅茶を煮出したシロップを重ねた一品。酸味と甘み、香りの奥行きが楽しめる構成となっている。提供は8月中旬ごろまでの予定。
その他にも、愛媛県産のレモン果汁を使用した「レモンゼリー」、和梨やすいか、塩みかんなどを使った寒天菓子など、「ひんやりスイーツ」のバリエーションも豊富。伝統的な和の素材を現代風にアレンジし、テレワーク中の軽食や夏の手土産、ギフトにもぴったりな品ぞろえとなっている。

また、2025年7月24日まで「夏飯フェア」も同時開催されている。冷や汁やお茶漬けといった「夏の力飯」をテーマに、手軽に楽しめる食提案と、涼を演出する器や薬味グッズなどの雑貨類も展開している。
AKOMEYA TOKYOは、「炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国の生産者と連携した商品開発に力を注いでいる。今回のレモン&夏スイーツ特集でも、食材の品質と安心感、そして日本らしさを大切にしたこだわりのラインナップが光っている。
編集:田中佳奈
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