トップ ニュース 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開記念 限定Happyくじが7月25日発売へ
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開記念 限定Happyくじが7月25日発売へ マーベル最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開を記念し、サニーサイドアップの「Happyくじ」コラボが決定。© 2025 MARVEL
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の劇場公開(7月25日)を記念し、株式会社サニーサイドアップが展開する人気の「Happyくじ」とのコラボレーションが決定した。くじは映画公開当日より、MARVEL STOREやドン・キホーテ、TSUTAYA、古本市場、全国の映画館などで順次販売が開始される。
豪華景品ラインアップ、映画の世界観を立体的に表現 今回のHappyくじは、A賞からH賞に加え、LAST賞を含む全9等級構成。A賞には、劇中の象徴的なシーンを銀河スケールで立体的に再現した「BIGアクリルジオラマ」が登場。B賞では、普段使いしやすいスタイリッシュな「Tシャツ」、C賞には軽量で機能性の高い「サコッシュ」、D賞としては多彩なキャラクターとカラー展開を楽しめる「プラスチックタンブラー」がラインアップされている。
そのほか、E賞「ポスター」ではアート風デザインや劇中ビジュアルから選択可能。F賞「アクリルバッジセット」は、メタリック仕上げと立体グロス加工が施され、G賞「アクリルチャーム」は鍵やバッグに取り付けて持ち運びが可能だ。H賞の「ダイカットステッカーセット」は、推しキャラをさりげなくアピールできるアイテムとしてファンに人気が集まりそうだ。
最後の1枚を引いた人だけが手にできる「LAST賞」も注目 くじの最後の1枚を引いた人に贈られる「LAST賞」は、大容量のシンプルかつ洗練されたデザインが特徴の「ボストンバッグ」。ユニセックス仕様で旅行やイベントにも活躍する実用性の高い賞品となっている。
『ファンタスティック4』は、マーベル初期の伝説的ヒーローチームの物語を描いた作品で、日米同時公開が予定されている。劇場での鑑賞に加え、Happyくじを通じてもその世界観を楽しめる企画となっている。
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張鈞凱コラム:「中華民国」は両岸の処方箋か、それとも毒か? 李大維氏は先日、新著『和光同塵:一位外交官的省思』を出版。書中で蔡英文前総統の2016年就任演説について、当初は大陸側シンクタンク専門家の反応が好意的だったが、「台湾側の複数の元政治家が私利に基づき、北京当局に受け入れるべきでないと電話で告げた」ため、国台弁が最終的に「完成していない答案」との評価を下し、機会の窓が悪意の螺旋へと変化したと明かした。この「李大......
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舞台裏》史上最多の米軍が現地で視察 台湾「漢光41号」演習 米国は何を重視しているのか? 台湾の年度最大規模の軍事演習「漢光41号」は、2025年7月18日に全日程を終えた。10日9夜にわたる「史上最長」の今回の演習は、これまでのような大規模な見せ場を作るものではなく、実兵・実地・実時を重視した実戦型訓練に大きく舵を切った。中国による台湾侵攻を想定し、平時から戦時への転換、備戦配備、統合反上陸、沿岸・海岸戦闘、縦深防御、持久作戦の五段階で構成され......
「日本版トランプ」神谷宗幣氏率いる参政党が14議席獲得 自民大敗で右派が急伸 第27回参議院議員通常選挙は20日に投開票が行われ、自民・公明の与党連合は大敗を喫し、石破茂首相の続投にも黄信号が灯る中、SNS発の新興政党・参政党が急速に勢力を拡大し、日本政界に大きな波紋を広げている。「日本人ファースト」をスローガンに掲げ、排外的かつポピュリズム色の強い極右政党である参政党は、今回の選挙で14議席を獲得。前回選挙での1議席から大幅に伸ばし......
石破政権に「ノー」 自公、参院選で歴史的大敗・過半数割れ 日本の政界が大きく揺れた。自民党と公明党による与党連合が、20日に行われた第27回参議院選挙で壊滅的な敗北を喫した。石破茂首相が率いる政権は参議院でも過半数を失い、衆議院と合わせて両院で少数派となった。自民党が1955年の結党以来、約70年にわたり維持してきた両院過半数を同時に失うのは初めての事態だ。石破首相は深夜に続投の意思を示したものの、政権基盤は大き......
台湾有事でも「支援せず」?日本の曖昧姿勢が台湾投資急減の引き金に FTが読み解く有事シナリオ 台湾が中国に侵攻された場合、同盟国がどこまで支援に踏み出すのかは、長く注目されてきた。結局のところ「国軍が何日持ちこたえられるか」という問いは、「台湾が支援を受けられるまで耐えられるか」に置き換えられる。台湾はどの大国とも正式な国交を持たず、軍事同盟や共同防衛協定もないが、米軍と日本の自衛隊が最も早く関与するのではないかとの見方が一般的だ。しかし英紙『フィナ......
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