トップ ニュース たまごっち30周年発表会に佐々木彩夏さんが登壇 新常設店舗「たまごっち ふぁくとり～！」を最速体験
たまごっち30周年発表会に佐々木彩夏さんが登壇 新常設店舗「たまごっち ふぁくとり～！」を最速体験 たまごっち30周年発表会に佐々木彩夏さんが登壇し、新常設店「たまごっち ふぁくとり～！」を最速体験した。(写真/たまごっちPR事務局提供)
株式会社バンダイ トイ事業部が展開するデジタル携帯ペット「たまごっち」は、2026年に発売30周年を迎える。これに先立ち、2025年11月19日、原宿・アッセンブリーホールにてメディア向けの「たまごっち 30周年発表会」が開催された。
発表会では、株式会社バンダイ 常務取締役 チーフたまごっちオフィサーの辻太郎氏が登壇し、30周年を記念したキービジュアル、限定アイテムやコラボレーション企画など、アニバーサリーイヤーを盛り上げる取り組みを発表した。
スペシャルゲストとして、たまごっちと同じ1996年生まれの佐々木彩夏さん（ももいろクローバーZ）が登場。リメイクしたたまごっちアクセサリー付きの「たまごっち ふぁくとり～！」オリジナルコスチュームで登壇し、幼少期から親しんだたまごっちとの思い出や30年間の振り返りなど、多彩なエピソードを語った。
トークセッションでは、佐々木さんが幼少期に遊んでいたたまごっちから最近のモデルまでのエピソードを紹介し、100年後のたまごっちを予想するコーナーも実施。さらに、たまごっちの誕生日である「11月23日」が自身のグループ加入日だったことも明らかになり、思わぬ縁に会場が沸いた。
佐々木さんは、初めて手にしたクリスマスモデルの2台セットについて「2台を独り占めして常に首からかけていた」と語り、「一人っ子でペットもいなかったので、私の母性本能はたまごっちで生まれたのかも」と笑顔を見せた。また、近年はY2Kブームの中で自身でも購入し、友人の子どもと共に育成を楽しんでいることも紹介した。
さらに1996年発売の初代モデルから、今夏発売された最新機種「Tamagotchi Paradise」までの歴史を振り返るパートでは、メンバーカラー「ピンク」誕生の裏側についても触れ、「最初の衣装がピンクで、次もその次もピンクで…徐々に気づきました（笑）」と語った。30代となる今後は、「年相応のピンクを楽しみたい」と話した。
発表会終了後には、11月22日に東急プラザ原宿「ハラカド」内にオープンする新常設店「たまごっち ふぁくとり～！」を佐々木さんが“お客様第一号”として最速体験。工場をモチーフにしたポップな空間に「わ～カラフルな装飾ですごいですね！」と目を輝かせ、「小さい子どもから大人まで楽しめる内容でした。胸がときめく体験がたくさんできます！」と店舗の魅力をアピールした。
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