台湾の各県市には、それぞれ特色ある商店街があり、地元の人々や観光客にショッピングやグルメを提供しています。では、どの商店街が最も人々に愛されているのでしょうか?『網路溫度計DailyView』のデータによると、2025年3月の台湾全土の商店街におけるネット上での話題度トップ15は以下の通り。
一中街も九份も敗れた!台湾最強の商店街はこの場所
第1位:台中市大甲観光商圏(ネット話題度67,526件)
第2位:台中市逢甲商圏(ネット話題度7,093件)
第3位:雲林県北港形象商圏(ネット話題度6,791件)
第4位:台北市士林観光夜市商圏(ネット話題度5,788件)
第5位:台中市一中街商圏(ネット話題度5,287件)
第6位:台北市台大公館商圏(ネット話題度3,023件)
第7位:南投県清境商圏(ネット話題度2,806件)
第8位:新北市淡水老街商圏(ネット話題度2,291件)
第9位:台北市寧夏夜市商圏(ネット話題度2,074件)
第10位:高雄市旗山商圏(ネット話題度2,060件)
第11位:新北市九份老街商圏(ネット話題度1,991件)
第12位:宜蘭県羅東商圏(ネット話題度1,815件)
第13位:台北市中山商圏(ネット話題度1,750件)
第14位:台北市晴光商圏(ネット話題度1,606件)
第15位:高雄市六合夜市商圏(ネット話題度1,559件)
驚異の人気!台湾最強商店街「大甲観光商圏」の魅力とは
「大甲鎮瀾宮」は台湾の媽祖信仰を代表する寺院の一つで、その周辺には大甲観光商圏が形成されています。毎年春に行われる大甲媽祖の巡行の時期には、ネット上での話題度で首位に輝き、多くの信者や観光客が訪れます。
Googleでは4.8星の高評価を獲得しており、訪れた人々からは「牡蠣のオムレツ、麺線など本場の小吃が多く、どれも美味しい。特に大甲でしか食べられない『粉腸』は、ミニ版の肉圓のようで、ぜひ試してみるべき」「大甲観光商圏は鎮瀾宮を中心に発展し、世界的に有名な媽祖信仰だけでなく、地元の有名なお土産も観光客必見のスポット。バターケーキ、ピーナッツ煎餅、里芋のパイ、藺草の帽子や敷物などの特産品の魅力に、訪れる観光客は抗えない。さらに大甲媽祖の宗教文化信仰が、周辺の菓子産業の発展を促進している」と好評です。 (関連記事: 艾怡良が初の日本公演!渋谷タワーレコードのイベントに各国の音楽ファンが熱狂 「夢が叶った」と大興奮 | 関連記事をもっと読む )
「大甲鎮瀾宮」自体もGoogleで4.6星の高評価を得ており、訪れた旅行者からは「大甲の人々の信仰心の厚さが感じられる、非常に霊験あらたかな媽祖廟!仕事でイベントを開催する際には必ず先に参拝し祈願すると、神々の加護を得て願いが叶い、すべてが順調に進む」「大甲鎮瀾宮は台湾を代表する媽祖廟の一つで、毎年開催される媽祖巡行イベントは世界的な宗教行事となり、無数の信者や観光客が参加する姿は荘厳かつ感動的。寺院の建築は華麗で壮観、彫刻も精緻で、深い歴史文化の底蘊があり、一歩足を踏み入れるだけで濃厚な信仰の雰囲気を感じることができる」といった声が寄せられています。