2023年1月の時点で、高雄左営の蓮池潭はもはや観光客のハートをがっちりキャッチ!地元っ子も外国人観光客も、のんびりお散歩したり、写真撮ったり、ディープな宗教&カルチャー体験を楽しんだりと、みんなのお気に入りスポットになってるんです。その中でも「龍虎塔」は、見た目のインパクト抜群で、しかも地元の信仰や文化がぎゅっと詰まった、超重要なランドマークです!
2年ぶりにカムバック!龍虎塔の夜景が「エモすぎる」と大人気
1976年に建てられたこの塔は2023年6月から大規模リフォームがスタート!約2年間の修復を経て、龍虎塔が大変身を遂げてドラマチックにカムバック!色彩はさらに鮮やかに、構造はより強固になり、すぐに国内外の観光客の注目の的に。SNSでも人気の写真撮影スポットで復活し、蓮池潭の観光ブランドを再び輝かせることに成功したのです。

ちなみに龍虎塔、参拝の仕方にもルールがあるんです!:それは「龍の口から入って、虎の口から出る」。これは厄を飲み込み幸運を持ち帰ることを象徴し、災いを避け幸運を呼び込み、すべてが順調に進むという意味が込められています。厄除け&開運効果バツグンなんだとか。受験生や最近運が悪いと感じている人々が、願掛けに一周お散歩&お参りしてるんです。運気アップの最強スポットです!
しかも、龍虎塔の頂上からの眺めは最高!蓮池潭を360度見渡せて、半屏山・亀山・春秋閣、さらには北極玄天上帝の神像まで一望できちゃいます。絶景とカルチャーが融合した、映えスポットの決定版!だからこそ、外国人観光客にとって見逃せない観光地となっています。
交通部観光署の最新データによると、高雄左営の蓮池潭観光エリアは、トータルで591万4422人もの観光客を魅了!湖畔でまったりお散歩したり、水面に映る幻想的な景色にうっとりしたり、龍虎塔や春秋閣など、インスタ映えする寺院建築を楽しんだりと、国内外の旅行者にとって高雄といえばココ!なスポットになってるんです。

リニューアル後に訪れた人たちのSNS投稿も盛り上がってます!「めっちゃキレイになってる」、「カラフルさがパワーアップ!」、「龍虎が高雄にパワーを!」などなど。
一方で、リニューアル前のレトロ感が好きという人も...。「前のほうが味があった」、「LEDのギラギラはちょっと...」、「ライトアップなしでよかったかも」、「シンプルに一色でよかったのに、七色のネオンとか...」なんて声もチラホラ。
2025年1月高雄観光スポット人気ランキング(観光署統計データより)
1位 駁二芸術特区 187万人(アート空間!)
2位 愛河 112万人(ロマンチックな夜景の定番)
3位 旗山老街 86万人(レトロな街並みがたまらない)
4位 蚵仔寮漁港 64万人(新鮮シーフードの宝庫)
5位 瑞豊夜市 62万人(グルメ天国!)
6位 仏光山仏陀紀念館 60万人(荘厳な仏教文化体験)
7位 蓮池潭 59万人(龍虎塔効果で急上昇中!)
8位 義大世界 51万人(テーマパークで遊び倒そう)
9位 旗津風景区 47万人(海風を感じるビーチリゾート)
10位 仏光山 33万人(心が洗われるパワースポット)
※参考資料:《高雄美食走跳-刁嘴公主》、《交通部觀光署》
編集:佐野華美 (関連記事: 台湾バンド“消火器”が日本公演! 楊大正が音楽のルーツを語る SNSでの対立激化懸念:「今は作品に集中したい」 | 関連記事をもっと読む )
台湾ニュースをもっと深く⇒風傳媒日本語版X:@stormmedia_jp