ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®(シェイク シャック)」は、9月19日から国内18店舗で新メニュー「サウザンバーベキュー」を期間限定で販売する。アメリカで人気を博したBBQバーガーが日本に初上陸し、秋限定の特別メニューとして提供される。
フライドピクルスと特製ゴールドBBQソースが決め手
「サウザンバーベキュー」は、ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%パティをベースに、ペッパージャックチーズとスモークベーコンを重ねた豪快な構成が特徴だ。厚みのあるピクルスを揚げたフライドピクルスの食感と酸味がアクセントとなり、甘辛さと爽やかな酸味を兼ね備えた特製ゴールドBBQソースが全体を引き締める。ジューシーさ、香ばしさ、酸味が絶妙に調和する仕上がりだという。
価格は税別1,280円(10%税込1,408円)で、販売は11月上旬までの予定。さらに、シェイク シャックは「マンゴーレモネード」(税込649円、8月27日から販売中)や、ブルックリン・ブルワリーが開発したオリジナルクラフトビール「シャックマイスターエール」(税込1,045円)との相性の良さも強調している。
ブランドの理念と取り組み
シェイク シャックは2004年、ダニー・マイヤー氏がニューヨークで立ち上げた“ファインカジュアル”のグルメバーガーレストランである。「Stand For Something Good™」を理念に掲げ、安心・安全な食材の調達や環境に配慮した店舗デザインを採用。さらに地域コミュニティ支援など社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
編集:梅木奈実 (関連記事: シェイク シャック、成田国際空港に9月11日オープン 日本初の空港店で朝食メニューも導入 | 関連記事をもっと読む )
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