欣聯航国際旅行社が総代理を務める日本のスカイマーク航空(Skymark Airlines)が初めて台湾に就航し、「神戸-台北(桃園)」間のチャーター便を運航する。台湾の大手旅行会社ライオントラベル(雄獅旅遊)はこの便を活用し、中秋節と国慶節の大型連休に合わせた限定ツアーを販売開始した。大阪や京都など関西の人気観光地を効率よく巡る内容で、出発日は10月4日(土)、5日(日)、6日(月)の3日間。料金は1人約14万3,000円からで、ライオントラベル公式サイトで販売されている。
ライオントラベルは連休需要を見込み、神戸を起点に関西各地を周遊できる特別企画を用意。自然景観から都市観光まで幅広い魅力を盛り込んだ旅を提案する。スカイマークにとっても、今回のチャーター便は初の台湾乗り入れとなり、新たな飛行体験の提供と日台交流の深化を狙う。
スカイマーク航空は日本で第3位の規模を持つ航空会社で、近年は国内長距離交通部門で顧客満足度第1位を4度獲得している。主要拠点は東京・羽田空港と神戸空港。今回の神戸-台北チャーター便は2025年10月4日から10日まで運航予定で、使用機材はボーイング737-800型機(全177席)。受託手荷物23kgと機内持ち込み10kgが無料で、機内食も提供される。座席のシートピッチは大手航空会社と同水準で、快適性を確保している。
現在販売中のツアーは、多様なニーズに応える内容となっている。
「神戸ユニバーサル5日間」コース(約14万3,000円〜)
全行程で追加料金不要、全食事付き。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入園や京都・清水寺の観光を含む。
「関西4都市ワイン・万博5日間」(約15万8,000円〜)
京都・伏見稲荷大社の千本鳥居参拝や大阪・心斎橋での買い物に加え、2025年大阪・関西万博の見学を組み込む。
「関西3都市・天橋立5日間」(33,900台湾ドル〜/約16万3,000円〜)
ケーブルカーから望む天橋立の絶景、京都・美山町の茅葺き集落訪問、抹茶体験や和菓子試食など、自然と文化を同時に楽しめる。
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