JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、同社が運営するエキナカ商業施設「エキュート大宮」「エキュート大宮 ノース」で、2025年9月8日から28日までの期間限定イベント「SDGsフェア Heartful E Life」を開催する。昨年に続き2回目となる同フェアでは、「ロス削減」「地産地消」「リユース・アップサイクル」の3つのテーマに基づき、合計30種類の商品を展開。身近な買い物を通じてSDGsに貢献する機会を提案する。
ロス削減への取り組み
フェアの目玉のひとつは、廃棄予定食材や未利用魚を活用した商品だ。
洋菓子店「氷川の杜YAKUMO」は、傷みにより流通できなかったアプリコットを使用した「アプリコットタルト」(1日30個限定)を販売。老舗粉問屋「つむぎや」からは、規格外の埼玉県産いちご「あまりん」を使った「絹のけーき 埼玉のあまりん」が登場する。
また「濃厚卵のごちソース タルタルファクトリー by塚田農場」は、岩手県産の未利用天然真鯛を使った豪華弁当「極上鯛めし幕ノ内」を提供する。
地産地消メニューの充実
「地産地消」の観点からは、埼玉県産食材を取り入れたメニューが並ぶ。大宮横丁は埼玉県産小松菜を使った「大宮ナポカツ」を販売。和菓子店「銀座甘楽」では所沢市産の狭山茶を使用した「狭山茶ふくさ」を展開し、「日本百貨店おみや」では川口市のブルワリー製・有機JAS認証の発酵ドリンク「_SHIP KOMBUCHA」を販売する。
リユース・アップサイクル雑貨
雑貨部門では、リサイクル素材を用いた商品が登場する。ペットボトル再生素材で作られた「アジャスタートートバッグ」(ear PAPILLONNER)や、廃棄予定のペットボトルから生まれた透明感ある「花びらアクセサリー」(INFORMEL)が販売される。アクセサリーは2WAY仕様で、スタッドピアスとしても使用可能だ。
フードシェアリングサービス「TABETE」導入
さらに、食品ロス削減を支援するフードシェアリングサービス「TABETE」も導入される。エキュート大宮では、営業時間や天候などの影響で生じる余剰在庫を有効活用するため、一部ショップが参加。弁当、ベーカリー、スイーツなどが対象で、「ゐざさ茶屋」「ベーグル&ベーグル」「銀座木村家」などの店舗が参加する。
「食べて、使って、楽しむ」SDGs体験
「Heartful E Life」は、日常の中で気軽に参加できるSDGs活動の場として企画された。主催者は「食べて、使って、楽しんで未来への一歩を踏み出してほしい」としており、来場者に持続可能な社会づくりを身近に感じさせる内容となっている。
編集:梅木奈実 (関連記事: コロナビール100周年記念、ノンアル「Corona Cero」日本初上陸 明治公園で新商品体験と音楽イベント開催 | 関連記事をもっと読む )
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