キャラクターおもちゃやパズルの企画・販売を手がける株式会社エンスカイ(本社:埼玉県草加市、代表取締役社長:川田裕二)は、2025年8月28日(木)から31日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2025」に出展し、「ペーパーシアター」10周年と「ジグソーパズル」40周年を記念した特設ブースを展開する。

「ペーパーシアター」は、レーザーカットされた紙パーツを切って、貼って、重ねることでアニメの名場面を再現できる立体ペーパークラフトキット。特別な道具や技術がなくても楽しめる点や、紙ならではの繊細な立体感が魅力で、これまで『鬼滅の刃』『ポケモン』『ONE PIECE』などのキャラクターを含む350種類以上が発売され、国内外の幅広い層から人気を集めている。
今回の展示では、今秋発売予定の「ペーパーシアター ONE PIECE」(全13種)を初公開。さらに、ビジネスデー限定で未発表の新商品もメディア向けに披露される予定だ。
一方、1985年より販売されているエンスカイの「ジグソーパズル」は2025年に40周年を迎える。今回のブースでは、立体的な表現が可能な「カブセルジグソー」や、ファブリックボードのように組み上げる「アートボードジグソー」など、従来の平面イメージを覆す多様なパズルが展示され、創造性と進化を体感できる内容となっている。
なお、2024年度の国内おもちゃ市場は過去最高を記録し、キャラクターグッズや大人向けのキダルト商品が人気を博している中、今回のエンスカイの展示は、世代を超えた楽しみを提供するものとして注目されている。
“知育×運動”で外遊び不足を解決、新カテゴリー玩具も登場
株式会社セガ フェイブ(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員:杉野行雄)は、2025年8月28日(木)から31日(日)にかけて東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2025」に出展し、「フェイバリットフェス」をテーマにしたブースを展開する。
セガ フェイブブースでは、“新しい好き”と出会える新時代のエンタテインメント空間として、初公開を含む多彩な新商品を披露。注目は、人気アニメ『ソニック&フレンズ』と「サンリオキャラクターズ」の世界初コラボ商品で、初日8月28日(木)10時からは「ソニック」と「ハローキティ」が登場する特別発表会も開催される。フォトブースや限定ステッカー配布も予定されており、来場者にとって記念となる体験が提供される。 (関連記事: 東京おもちゃショー2025、8月28日から東京ビッグサイトで開催 木村昴がアンバサダー続投、すみっコぐらしも登場 | 関連記事をもっと読む )
さらに、フィットネスクラブ「ティップネス」も推奨する幼児向けの新商品『アンパンマン サイクリング』を初公開。猛暑による外遊び制限や運動不足の課題に着目し、子どもたちが室内で楽しく身体を動かせる知育型フィットネストイとして開発された。パブリックデーでは、実際に体験できるコーナーも設置される。