JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは6日、エキナカ商業施設で夏恒例のカレーフェアを開催すると発表した。エキュート品川では8月18日から9月11日まで「カレーWeek」、エキュート秋葉原・エキュートエディション御茶ノ水・マーチエキュート神田万世橋では8月18日から9月15日まで「エキュート・ザ・カレーフェス」を展開する。残暑の厳しい時期に、スパイスの香りが食欲を刺激する多彩なカレー商品をそろえる。
「カレーWeek」を行うエキュート品川では、スパイス専門店やインド料理専門店による本格派のイートインメニューから、持ち帰り用の「カレーいなり」や「カレーピクルス」、専門店のレトルトカレーまで幅広く提供する。注目メニューは、ブルーベリーを添えたラムキーマカレー(スパイスファクトリー、税込1,480円)や、カレー味チキンをのせたチキンカレーいなり(豆狸、1個270円)など。創業70年以上の千駄木腰塚による27種スパイス使用の特選ビーフカレーや、京橋千疋屋のマンゴー香るフルーツカレーといったレトルト商品も並ぶ。
一方、「エキュート・ザ・カレーフェス」では、カレー激戦区である神田界隈に立地する3館から個性豊かなカレーが集結する。エキュートエディション御茶ノ水では、素揚げした夏野菜を添えたかつカレー(とんかつ まい泉食堂、税込1,530円)を提供。エキュート秋葉原では、タンドリーチキン風味カレーを挟んだカレーどらやき(新杵KIKUJIRO、1個380円)が登場し、“和×スパイス”の新しい味覚体験を提案する。
同社は「スパイスの力で夏の疲れを吹き飛ばし、エキナカでお気に入りの“推しカレー”を見つけてほしい」と来場を呼びかけている。
編集:梅木奈実 (関連記事: 「まち全体がホテルに」長崎・平戸市が世界初の『アルベルゴ・ディフーゾタウン』に認定 | 関連記事をもっと読む )
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