東京を拠点に全国各地の良質な米や食材を届けるライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」に、この夏ひと足早く令和7年度産の新米が並ぶ。高知県南国市産「南国そだち」は8月15日(金)夕方頃から店頭に並ぶ予定で、天候により入荷が遅れる可能性もある。生産者の武市氏が自家製堆肥で育てた早生品種で、大粒でしっかりとした粒感とさっぱりした味わいが特長。冷めてももちもちとした食感が続き、夏場でも食欲をそそる。
今年の新米シーズンに向けて、同店では全国から選りすぐった7銘柄を順次入荷する。沖縄県恩納産「ちゅらひかり」は日本で最も早く味わえる新米として知られ、すっきりとした甘みと香りが際立つ。鹿児島県志布志産「なつほのか」はコシヒカリとヒノヒカリを親に持ち、やや大粒で粘りがあり、冷めてもふっくらとした食感が残る。石川県能登産「ハナエチゼン」はコシヒカリの系譜を受け継ぎ、やや大粒で粘り控えめ、さっぱりとした口当たりが魅力だ。
新潟県柏崎産「葉月みのり」は新米時期にしか流通しない希少種で、強い甘みと柔らかな粘りが特長。茨城県稲敷産「あきたこまち」はやや小粒ながら香りと甘みのバランスが良く、冷めても美味しい。茨城県稲敷産「コシヒカリ」はふっくらと大きな粒が特徴で、炊き立てはもちろん、お弁当やおにぎりにも適している。
店舗によっては精米仕上げも可能で、玄米・三分づき・五分づき・七分づき・白米から選べる。さらに300種類以上のご飯のお供も取りそろえ、お米コンシェルジュによる品種や炊き方の解説も受けられる。夏の暑さに負けず、今年一番の新米を楽しめるこの機会に、AKOMEYA TOKYOで旬の味を体感してみてはいかがだろうか。
編集:梅木奈実
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