スカイツリー、6月20日に国連ブルーで特別点灯 「世界難民の日」に連帯示す

2025-06-18 19:28
東京スカイツリーは「世界難民の日」に合わせ、6月20日(金)19時45分から24時まで国連カラーでライトアップされる。(東京スカイツリータウン広報事務局提供)
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国連カラーのブルーで難民支援への連帯を表現

東京スカイツリー(東京都墨田区)は、国連が定める「世界難民の日」(6月20日)にあわせ、難民問題への理解と支援の重要性を広く伝えることを目的に、当日限定の特別ライティングを行う。運営する東武タワースカイツリー株式会社によれば、スカイツリーは国連を象徴するブルーにライトアップされ、難民支援への社会的連帯を示す。

スカイツリーと隅田川橋梁が国連カラーに染まる

このライティングは、6月20日(金)の19時45分から24時まで実施される。また、東京スカイツリーライン・浅草駅~とうきょうスカイツリー駅間の隅田川橋梁も、18時30分から24時45分まで同様に国連ブルーに照らされる予定で、地域一体となった取り組みとなる。

東京ソラマチでは難民支援キャンペーンも

当日は、スカイツリータウン内の商業施設「東京ソラマチ」(R)において、国連UNHCR協会主催の難民支援キャンペーンも展開される。会場はイーストヤード地下3階エントランススペースで、時間は10時から18時まで。世界各地で支援を必要とする難民の現状や、UNHCRの活動、毎月の継続寄付制度「国連難民サポーター」などについて紹介され、来場者に支援への参加を呼びかける。

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