国連カラーのブルーで難民支援への連帯を表現
東京スカイツリー(東京都墨田区)は、国連が定める「世界難民の日」(6月20日)にあわせ、難民問題への理解と支援の重要性を広く伝えることを目的に、当日限定の特別ライティングを行う。運営する東武タワースカイツリー株式会社によれば、スカイツリーは国連を象徴するブルーにライトアップされ、難民支援への社会的連帯を示す。
スカイツリーと隅田川橋梁が国連カラーに染まる
このライティングは、6月20日(金)の19時45分から24時まで実施される。また、東京スカイツリーライン・浅草駅~とうきょうスカイツリー駅間の隅田川橋梁も、18時30分から24時45分まで同様に国連ブルーに照らされる予定で、地域一体となった取り組みとなる。
東京ソラマチでは難民支援キャンペーンも
当日は、スカイツリータウン内の商業施設「東京ソラマチ」(R)において、国連UNHCR協会主催の難民支援キャンペーンも展開される。会場はイーストヤード地下3階エントランススペースで、時間は10時から18時まで。世界各地で支援を必要とする難民の現状や、UNHCRの活動、毎月の継続寄付制度「国連難民サポーター」などについて紹介され、来場者に支援への参加を呼びかける。
編集:梅木奈実 (関連記事: スカイツリーだけじゃない!台湾出身のU1さん「墨田区公式外国人アンバサダー」に 地元民お薦めスポットを紹介 | 関連記事をもっと読む )
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