台湾を代表するフルサービス航空会社・エバー航空は、日本就航30周年を記念し、イタリアンレストランブランド「サルヴァトーレ クオモ(SALVATORE CUOMO)」と共同で、「旅とグルメの贈りものキャンペーン」を2025年9月から開始する。

両者の初めてのコラボレーションとなる今回の企画では、台湾とイタリアをテーマにした特別メニューの提供、航空券割引、オリジナルグッズのプレゼントなどを通じて、新しい体験が提案される。

台湾×イタリアの特別メニュー
キャンペーンの一環として、サルヴァトーレ クオモ全店舗では9月3日から台湾の食材やスパイスを活かしたオリジナルメニュー3品を提供する。
- 海老のトマトクリーム ウーシャンフェンの香り:濃厚なビスクソースに台湾スパイス「五香粉(ウーシャンフェン)」を加えた贅沢なパスタ。
- 豚肉の台湾風ビスマルク:魯肉飯をイメージしたボリューム満点のピザ。
- スパイス香るイタリアンチキン バジルフリット添え:台湾香辛料とバジルの香りを効かせたチキン料理。

エバー航空の特別割引と抽選特典
エバー航空は、このコラボを記念して9月3日から10月3日までの期間限定で航空券割引キャンペーンを実施する。公式サイトで航空券を購入する際に所定のプロモーションコードを入力すると、ヨーロッパ路線は通常運賃から10%オフ、台湾路線は5%オフが適用される。さらに、対象予約者の中から抽選で「サルヴァトーレ クオモ」ギフトカード5,000円分が当たる特典も用意されている。

豪華賞品が当たるプレゼント企画
加えて、9月3日から11月4日までの間、特設サイトを通じてコラボ記念のプレゼントキャンペーンを展開。応募者の中から抽選で、エバー航空の日本〜イタリア(ミラノ)往復航空券、日本〜台湾往復航空券、オリジナルグッズ、ピザ引換券などが贈られる。応募は専用サイト(https://www.salvatore.jp/eviair_campaign/%EF%BC%89)で受け付けている。 (関連記事: タイガーエア台湾、米子-台北直行便が就航!日台交流の新たな架け橋に | 関連記事をもっと読む )

日本就航30周年を迎えたエバー航空
エバー航空は1994年、福岡〜台北線の就航を皮切りに日本市場へ参入。現在は成田、関西、福岡をはじめ全国10都市に路線を展開している。今回の30周年記念プロジェクトは、株式会社ワイズテーブルコーポレーションが運営するサルヴァトーレ クオモとの提携により、「旅」と「食」を組み合わせた新たな日台交流の形を提示するものだ。