トップ ニュース 世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設「スタジオツアー東京」、国内外ファンを魅了 台湾からも観光客殺到
世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設「スタジオツアー東京」、国内外ファンを魅了 台湾からも観光客殺到 東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
東京都練馬区の旧としまえん跡地に2023年6月に開業した「ワーナーブラザース スタジオツアー東京―メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、アジア初となる屋内型ハリー・ポッター施設であり、世界最大規模を誇る。映画制作の舞台裏を体験できるこの施設は、開業以来、国内外から幅広い来場者を集め、とりわけ台湾から訪れる観光客の人気を集めている。
西武鉄道との連携で演出された“魔法の玄関口” 施設の玄関口である西武鉄道池袋駅は、ロンドンの「キングス・クロス駅」をイメージしたレンガ調のデザインに改装され、駅サインの色調やフォントも変更された。最寄りの豊島園駅も「ホグズミード駅」をモチーフに装飾され、駅舎や柱、自動販売機に至るまで魔法界の世界観が再現されている。来場者は駅に降り立った瞬間から、映画の世界に入り込む没入体験を楽しむことができる。
東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
映画の世界を再現した多彩な体験 館内にはホグワーツ大広間やダイアゴン横丁、禁じられた森が精巧に再現され、映画制作の裏側を学びながら、ほうきに乗った飛行体験やバタービールの試飲、動く肖像画になりきる演出など、多彩なインタラクティブ体験が用意されている。
東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
世界最大級のショップと英国料理 さらに、13のテーマに分かれた世界最大級のハリー・ポッターショップには、オリバンダーの店やハニーデュークスを模したエリアが広がり、約1,500点以上の小道具に彩られた空間で限定アイテムも多数販売されている。館内のレストランやカフェでは、イングリッシュ・ブレックファストやアフタヌーンティーなどの英国伝統料理も提供され、食文化の面からも作品世界を堪能できる。
東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影) さらに 現在、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開20周年を記念した特別企画「炎のゴブレット」が開催されている。会場では三大魔法学校対抗試合の演出をはじめ、トム・リドルの墓や監督生の浴室の蛇口、水中シーンで実際に使用されたロンのダミー人形などが展示され、来場者は11月3日(月・祝)まで楽しむことができる。
東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
「バック・トゥ・ホグワーツ」イベントでファンを魅了 東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
日本独自の「3大スポット連携キャンペーン」 さらに、日本独自の取り組みとして「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』」「スタジオツアー東京」が連携したチケットキャンペーンも展開。抽選で3施設を巡る夢の体験が当たる特別企画となっており、国内外のファンから高い注目を集めている。
東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
チケット情報と施設概要 スタジオツアー東京のチケットは事前予約制で、公式ウェブサイトから購入可能。東京限定の特別セットも多数用意されており、すべてを巡るには約4時間を要する充実した内容となっている。
東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」は、2023年に開業したアジア初かつ世界最大級の屋内型ハリー・ポッター施設で、台湾からの観光客を含め多くの来場者に人気を集めている。(写真/黃信維撮影)
ハリー・ポッターの世界を広げる中心拠点 社会現象となった「ハリー・ポッター」フランチャイズは、映画、舞台、ゲーム、テーマパークと多方面に展開している。その中でスタジオツアー東京は中心的存在として、今後も国内外のファンに新たな魔法体験を提供し続けることが期待されている。
ワーナーブラザース スタジオツアー東京は9月1日、西武鉄道と連携し、池袋駅で「バック・トゥ・ホグワーツ」特別イベントを開催。記念ラッピングトレインの運行も始まった。(写真/黃信維撮影)‘ 更多新聞請搜尋🔍風傳媒
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インドネシア・ジャカルタで暴力的な抗議デモが発生 警察対応の誤りが火種に インドネシアではこの1週間、首都ジャカルタを中心に激しい警官と市民の衝突が続いている。抗議の群衆は警棒や盾、催涙ガスを前にひるむことなく、街頭で警察と正面衝突。さらには警察車両に火を放ち、怒りを爆発させている。では、なぜ市民はここまで激しく警察と対立しているのか。その背景が注目されている。きっかけは「警察車両による配達員死亡事故」混乱の発端は、21歳の配達員......
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台湾の国防予算が過去最高に 米上院軍事委員長が訪台、NDAAで対台支援拡大を表明 台湾の来年度国防予算は国内総生産(GDP)比3.3%へ引き上げられ、過去最高を記録する。さらに2030年までに5%を目標とする中期計画も掲げ、抑止力強化への決意を示した。こうした中、米上院軍事委員会のロジャー・ウィッカー委員長が29日に代表団を率いて訪台し、米議会の対台支持が近く審議される「国防授権法(NDAA)」に明確に反映されると述べた。
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新クルーズ船「三井オーシャンサクラ」 2026年後半に就航へ 商船三井グループの商船三井クルーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:向井恒道氏)は、2026年後半に就航予定の新たなクルーズ船の名称を「MITSUI OCEAN SAKURA(以下、三井オーシャンサクラ)」とすることを2025年8月19日に発表した。同船の初代船長の一人には、にっぽん丸の元船長・二宮悟志氏、総料理長には同じくにっぽん丸で活躍し......
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急成長するプラントベース市場に新星 「エクリプス ミルク」9月日本初上陸 米国カリフォルニア発のスタートアップ Eclipse Foods の日本法人、エクリプス・フーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:御宮知香織)は、次世代型植物性ミルク「エクリプス ミルク」を2025年9月1日から国内で販売開始すると発表した。「エクリプス ミルク」は豆乳やオーツミルクではなく、複数の植物原料を独自に組み合わせ、クセのない飲......
台海衝突なら20万人の在台フィリピン人をどう守るか 外相「北京に協力を求める可能性」 もし台湾が本当に戦火に巻き込まれた場合、フィリピン政府は台湾に長く暮らす20万人の在台フィリピン人の命と財産をどう守るのか。現職のフィリピン外相は、その際に北京に援助を求める可能性を示した。《ロイター通信》によれば、フィリピンのテレサ・ラザロ外相は最近行われた上院の公聴会で、議員から「もし台湾海峡で武力衝突が勃発した場合、政府は在台フィリピン人の安全をどう守......
台湾に毎日240万件のサイバー攻撃 米研究所「北京は兵を使わずネット攻撃で統一狙う可能性」 世界の地政学的要衝であり、先端半導体生産の9割を担う台湾は、中国による「武力統一」の野心の下に置かれている。台湾の安全はそのまま世界経済の安定と直結し、特に半導体供給をめぐる不安定要因は常に国際社会の懸念材料となってきた。米国財務長官ベセントが「TSMCの製造優位は米国にとって安全保障上のリスクだ」と警告したのに続き、米シンクタンクのハドソン研究所も最新の論......
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